桃色学級日誌

岡山県警は18日、インターネットを通じてわいせつなイラストを販売したとして、わいせつ図画頒布容疑で神戸市長田区の自営業の男（40）を逮捕したらしい。

逮捕容疑は４月９日、作成したホームページから購入を申し込んだ岡山県の30代男性に、わいせつなイラスト３枚を計1500円で販売した疑いとか。

県警によると、男は「金がほしかった」と容疑を認めているという。

高いなぁ…手書きの絵だったのかな？
需要があるという事は、それなりに、魅力的な作品であったのだろう。
1500円で、この騒ぎは、ちょいとかわいそうな気がするな。

それにしても、なにが問題になったのか、よくわからん報道のされかた。
伝えた記者は、おそらく、警察発表をまんま垂れ流したんやろ。ちゃんと自分で調べろや。

無修正でなかったのか？との憶測も流れているが、おそらくは。
ホームページ上で、直接販売したのが問題になったのではと思われる。
やみげんも正確なところはわかってないのだが、おそらく風営法にかかわる部分。具体的には、無店舗型性風俗特殊営業の２号営業を指す。

以前、知り合いに「実写はともかくＣＧは関係ないでしょ」と、一蹴された事があった。一方で、実際に所轄の生活安全課に尋ねる機会があったので確認したが、教室扱っている作品も、直接の販売はアウト、との見解を頂いている。どちらを取るかは明らかだ。

委託販売店に持っていかれるべらぼうな手数料を適正とは思わないけど、致し方ない。
調子こいて、自前のサイトで通販しているサークルもあるようだけど、目をつけられたらいつでもやられる、という、認識はもたれたほうが良い。

というウチであっても。
「わいせつ」という、あいまいな定義の前では、「いつでもやられる」事にかわりは無いわけだが。

金額の大小で無いことは、上の話からも判る。
要は、生かすも殺すも当局のサジ加減一つ、なのである。


画像は、「人妻女教師　引き裂かれたレオタード」より。こちらは、委託販売店にて販売中！