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じじい。

広島市教育委員会は9日、広島市の市立中学校の男性教諭(49)が、校内で女子生徒の顔を殴りけがをさせていたことを明らかにしたらしい。

市教委や中学によると、女子生徒が4日午前に遅刻。教諭は、教室に入るよう肩を押したところ、女子生徒から「じじいに触られた」などと言われ、足も蹴られたため、口元を1回殴ったとしているとか。

女子生徒は前歯がぐらつくけがをしたといい、安佐北署に被害届を提出したそうだ。

教諭は「とんでもないことをした」と話しているらしい。市教委は「理由がどうであれ暴力はあってはならない」としているという。

はい…私もじじいです。

じじいの自覚があり、自分で、自虐的に「じじいです。」と言う分にはいい。だが、他人に言われるとムカつくんだよな。これは「ハゲです。」にも当てはまる。
だから、同じじじいとして、この先生には同情するわ。だから、今回は“トンデモ教師”カテゴリではなく“ちゃま”カテゴリとした。

この女生徒もいつかは“ばばあ”になるわけで、その時になって、はじめて他人から「ばばあ」と指差される事の苛立ちと、悲哀が理解できるのだろう。
そういった事を、しみじみと教えてあげるのも教育だろうがね。現場じゃそんな余裕はなかったんだろう。

まぁ、先に足を蹴られたとはいえ、暴力で返したのは良くなかったかな。まして、前歯がぐらつく(が、ホントかどうかは別にして)ほど、顔面を殴ったのは、よほど日ごろから頭に来てたんだろうよ。
教師の質も劣化してるんだろうけど、ちゃまも相当だろうからな。

ご苦労、お察しいたします。

老人学園
画像は、「老人学園」より。じじいになっても元気でいようぜ!
[ 2012/10/10 11:15 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

もみあげ。

大阪市の橋下徹市長は2日、いじめなどで暴力を振るう児童生徒に対し、指導や正当防衛のために教員側が手を出すような行為がどこまで許されるかを示す、市独自の手引を作成する方針を示したらしい。

市の教育振興基本計画を議論する有識者会議の会合で提案したという。

暴力を振るう児童生徒への教員のこうした行為は、「有形力の行使による懲戒権」とされる。2006年度の文部科学省通達は、「児童生徒が安心して学べる環境を確保するため、(教員は)適切な措置を講じることが必要」として、体罰とは一線を画すものとして認めているそうだ。しかし、具体的な指針がないため、保護者側から「体罰だ」とされることを恐れ、教員が萎縮してしまうとの指摘もあるらしい。

橋下市長はこの日の会合で、「体罰はダメ」とした上で、「もみあげをつかむぐらいはあっていい。殴られたら放り出すとか。(被害を受ける)生徒、教員を守るための指針を出すべきだ」と主張し、会議の有識者に手引の具体的内容を検討するよう求めたという。

いままで無かったのか!指針。
出来上がったら読んで見たいな。これは当然、一般でも手に入るんやろね。

どれくらい、具体的な状況が列挙されているのか。公の作る文章だからさ。中には、「んなアホな」といった笑える例もあるに違いない。
文章での指針は、様々混乱をもたらすだろう、きっと。
それを元に、またまた研修とかさせられる先生も大変だわ。

勝手ながら。
まずは、「もみあげをつかむ」ってのが、どーいう状態なのか、ちょっと想像して見た。
1時間ほど頑張って見たけど、イメージ出来なかったぜ。

「もみあげ」
つかまれた事、ある?

体育女教師「過剰体罰」
画像は、体育女教師「過剰体罰」より。「体罰」は「暴力」そのものである。
[ 2012/10/03 13:15 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

憂さ晴らし。

インターネットの会員制交流サイトを通じて他人のパソコンをウイルス感染させたとして、長野県警は11日、不正指令電磁的記録供用の容疑で、東京都練馬区の中学3年生の少年(15)を長野地検諏訪支部に書類送検し、発表したらしい。少年は「自分もウイルスに感染して悔しかったので、憂さ晴らしでやった」と容疑を認めているという。

県警諏訪署によると、少年は昨年11月20日ごろ、会員制交流サイト「アメーバピグ」で、ウイルスプログラムを仕込んだファイルを掲載。今年4月ごろ、このファイルをダウンロードした福岡県の男子中学生(14)のパソコンをウイルスに感染させた疑いがあるそうだ。ウイルスはパソコンの背景画像などを強制的にタコの絵に変換させるもの。

県警によると、同容疑での少年の検挙は、全国初だという。

去年7月施行の、いわゆる「ウイルス作成罪」が盛り込まれた、「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」適用…と言う事?
成立時には、ネット規制に繋がる、云云が言われていたが、今回はどうだったのかね?

他の報道を総合すると、「ウイルスプログラムを仕込んだファイルを掲載。」の部分がいまいち良くわからんのだがね。「作成し、保存していただけ」とも取れる報道もあるようだ。
もし、そうだとすると、昨年法務省が言っていた、

・「正当な理由がない」
・「無断で他人のコンピューターにおいて実行させることを目的とする」
・以上のの2点を満たさないと罪にならない。

とは違う、という事になる。
まぁ、(警察発表によれば)容疑を認めちゃってるからね、争いようがないけどさ。余計なお世話であった。

さて、この少年が言った、「自分が被害にあって悔しい、不愉快なので、全く関係の無い第三者にも同じ思いをさせてやろう。」というあきれた思考。
かつて、そういう考えの大人に出会ったことがある。

池袋にオフィスを構えていた、とあるブラック企業の社長さん。
外面は愛想良く、腰も低く、営業面では優秀な人であったが、その分、部下への当たりは、傍目に酷かった。外でのストレスを、社内で憂さ晴らししているようにしか見えなかった。
理不尽極まりない暴力は毎度のことだったが、部下は部下で、すっかり洗脳されているのか、お金のためなのか、反抗的な態度を示す事はない。

当時、仕事上の重要なパートナーであったが、長続きはしなかった。
いま、何処で何してるんやろ?
やみげんには、ちょっと付いていけなかったけど、案外、このテの人は多いのかもしれんね。

自分が、“無関係な第三者”であることを考えると、怖くならないか?

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[ 2012/09/11 22:14 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

学校崩壊。

大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、真相究明のため市が設置した第三者調査委員会が25日、市役所で初会合を開いたらしい。いじめの加害者とされる同級生3人を含む生徒への聞き取り調査を行うことを決めたほか、年内にもいじめの実態や市教委などの対応の問題点を洗い出し、再発防止策を盛り込んだ報告書をまとめる方針を確認したという。

冒頭、委員5人と越直美市長らが男子生徒の死を悼み1分間黙とうをしたそうだ。

大津市長は市教委のこれまでの調査について「ずさんで不十分だったことをおわびする」と謝罪し、「学校で何があったのかという事実の解明を一番の目的とし、自殺の原因を探りたい」とあいさつ。「悲劇が二度と繰り返されないように」という遺族の手紙を読み上げ、徹底した調査を求めたらしい。

この日、就任した委員は遺族側が推薦した教育評論家、弁護士、大学教授の3人と、市側が選んだ弁護士、大学教授の2人とか。

また、各委員は、いじめの実態を把握するには、生徒からの聞き取りが不可欠との認識で一致。精神的負担をかけないよう配慮することを申し合わせたらしい。個人情報を扱うケースも多いとして会合は原則、非公開にすることとしたそうだ。次回は26日。今後、月に2回程度のペースで開くという。

会合後の記者会見を見た。非常に地味な内容であったな。
やはり、事実解明には時間が掛かりそうだね。「人権に配慮」ってのは時間が掛かるものなんだな、そう改めて思った。事件前、事件後、被害者は人権無視の扱いだったわけだけどね。

事件そのものの真相究明はもちろんであるが、なぜ当地でこのような酷い隠蔽が行われたのかも解明していただきたい。

さて結局、夏休みの間もいじめの話が尽きなかったな。オリンピック、消費税、領土問題、いろいろあったけど、この問題が沈静化することはなかった。
「夏休みに入れば」
そう、淡い期待を抱いた関係者も多かったと思うが、おあいにくさまであった。

大津の事例を見て、妙な隠ぺい工作は、かえって事を大きくする事に皆が気が付いたからだろう。次から次に公になる。そして、そのたび引き合いに出されるのが大津事件だからな。

まもなく夏休みが終わる。
事情聴取される、当時の同級生達も大変。当時2年生、いまは受験生だからね。
その怨嗟の声は、加害生徒に止まらず、学校関係者、大人達そのものに向かうだろうな。
彼らの事を“傍観者”として糾弾する声もあるが、先生や、学校が当てにならないんだもん。そうならざるを得なかった状況も理解できる。加害生徒を除く、全ての在校生が被害者とも言えるわね。

すでに学級崩壊ならぬ学校崩壊してる、とも聞く。
こうやって、また次代のやみげん、そして黒い教室は作られるのである。

昭和ロマンチカ・歌処やみげん
今日は月末日曜日。ニコ生、今夜21時より一般枠で昭和ロマンチカ。
[ 2012/08/26 13:06 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

言い換え

東京都教育委員会は7月12日、「平成23年度インターネット等の適正な利用に関する指導事例集・活用の手引」「情報モラル啓発用DVD」「児童生徒向けリーフレット」を都内すべての公立学校および区市町村教育委員会に配布したと発表したらしい。

2009年6月から行ってきた学校裏サイトの監視業務の結果をもとに、これまで実際に起きた事例について、学校、教員、保護者等を対象に子供たちへの指導方法や対応方法を示した実践的な指導・啓発資料となっているという。

「平成23年度インターネット等の適正な利用に関する指導事例集・活用の手引」は、「不適切な書き込み」内容を10項目に分類し、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の4校種ごとに10事例、合計40事例を掲載し、学校や保護者が適切な対応ができるように対応方法を具体的に掲載しているそうだ。なお「不適切な書き込み」は、2011年4月から2012年3月の間に11,438件発生しているらしい。

「情報モラル啓発用DVD」は、児童・生徒が巻き込まれやすい「自身の個人情報を公開」「誹謗中傷」「不適切行為」「売春・買春」の4つの事例を各10分程度にドラマ化した映像教材とか。添付の小冊子に、教員向け「指導のポイント」と児童・生徒の自己点検や話し合い用に「チェックシート」を掲載しているという。

「児童生徒向けリーフレット」は、携帯電話を利用し始めることの多い小学3・4年生および中学1年生を対象に配布するとか。発生の多い「ネットトラブルの事例」「注意点」「相談窓口」などを掲載しているらしい。

今後の取組みとして、都教育委員会は、今回配布した資料の活用を促進し、学校裏サイトの監視業務を継続するとともに、「ICT教育フォーラム」の開催を予定しているという。

おうおう。どんどん教育して頂戴な。
ローティーンのちゃまに限らず、ネットだから、匿名だから、好き放題という輩は少なくないからな。“いけない事”“カッコ悪い事”、幼少の頃から教え込めば、ネットも今より少しは快適になるだろう。
まぁ、「誹謗中傷」については、懸案の「人権擁護法案」のように、ジャッジが難しい面もあると思うけどね。

「学校裏サイト」とかいうネーミングも遺憾と思うぜ。無駄にカッコ良くないか?「必殺仕事人」みたいな響きを感じるのはやみげんだけかな。
「暴走族」と「珍走族」と言い換えてカッコ悪くなったように、なにか良い言葉はないやろか?

そういえば。
「いじめ」を「校内犯罪」と言い換えよう、といった意見を見かけたな。
大津の事件を見ても、すでに“カッコ悪い”段階を超えて、“犯罪行為”として認識すべき段階に来ているのやろな。
大賛成。

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