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侵食。

俗世にまみれてろくな事はない。

教室のサイトも手入れできず、ブログもろくに更新できず、次回作の音声作品の発売準備もままなりませぬ…もう、表紙絵はあがってるんですが。

障害は、成り行きで関わった表仕事。(詳細を書くと色々面倒な事になりようなので、お伝えできないのが残念。)
表仕事と言えば聞こえがいいですが、本線はエロ仕事のつもりなので、あくまで“腰掛”であります。

当方はそのつもり。
ところが、先方はそうは思ってくれないようで、アレやコレや、わたしの居心地のいい、時間や空間を侵食してくるわけです。
狭い部屋の中も、カラフルなエロ資料に混じって、表仕事関連の、白黒で、文字ばかりの資料が日に日に目立って参りました。

さらには、「(私の家に)資料を取りに伺います」と、とんでもないことを言う輩も出てくる始末。
おいおい、メールで十分でしょ。どこまで、私的な領域に踏み込んで来るのかね?
万一、来訪などという事態になりますと、見られてマズイ大量の“機密書類”を、急いで隠さねばなりませぬ。どーせ、すぐに元に戻すんだから、無駄な時間と言うほかない。

まぁ、割と大きなお金が動いている案件だから、こちらの正体をちゃんと知りたい気持ちはわからないでもないけど、そもそも、そこまで深く関わることを望んでなかったわけ。ほんの“御手伝い”でよかったのよ。勝手に、表のほうからなし崩し的に接近してきたと言っていい。

「もっとお金欲しいでしょ。」「他人様に誇れる御仕事したいでしょ。」

もうね…アホかと。
こっちは、望んで今の貧乏生活やってるわけ。

たぶん、生き方の問題だな。
この心情は、絶対に彼らには理解されないと思うが。
現在の私にとって重要なのは、時間なんだよ。静かに内省する時間なんだよ。
先方が、魅力的でしょ?と同意を求める言葉には、嫌悪感しか抱かない。

そりゃさぁ~ねぇ。
ある程度の表仕事はイイよ…生きてく最低限、お金は必要なのだから。たまには美味しいモンも飲み食いしたいしさ。
義理がらみ、人情がらみといった点も無碍にはできない。

それに今回の案件、こっちも勉強になるからさ。これまで、興味はあったけど、あまりに縁遠く、不勉強であった分野を覗き見ている。
だからこそ、報酬額に関係なく御手伝いしてきたつもりだ。そして、こちらもこれまで習得した上質低質、様々なノウハウを提供する。それがさらなる仕事に繋がるんだから、みんなハッピーだ。

でも、釣り合いが取れるのはそこまで。知識や経験としての興味が薄れたり、私的な時間との境があいまいになったり。
そうなってくると、もはやギブ&テイクではない。一方的な奉仕だわ。向いている方向が違いすぎる。
繰り返すが、私としては、生きていければ貧乏でかまわないのだ。

「ホント、気持ち悪りぃんだよ!」
すでにやみげん的には“不可”とした価値観を、当然でしょ?と言わんばかりに押し付けてくる感じには辟易する。

あんまり踏み込んで来る様なら、この話は無かったことにしようと思ってる。

そう腹を固めたのが、先方に伝わった様子です。
さすがに、まずいと思われたのか、あるいは必要な人材でなくなったのか。この頃は、比較的穏やかに過ごしております。(だったら、とっとと新作を!)

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(2000/10/18)
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[ 2013/07/25 00:18 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

猿轡

鹿沼市内の小学校で6月下旬、クラス担任を務める30代の男性教諭が、マスクを忘れた給食当番の2年生女子児童に「つばが飛ばないように」と口にガムテープ(縦約3センチ、横約5センチ)を張っていたことが2日、同校への取材で分かったらしい。学校は「不適切な指導方法だった」として、男性教諭が女児と保護者に謝罪したという。

学校などによると、女児は給食当番だった6月24日から27日までマスクを持参するのを忘れたそうだ。男性教諭は連日指導していたが、27日の給食配膳の際、クラスにあったガムテープを口に張ったらしい。

男性教諭は「人権上良くない」と思い、1分間ほどでガムテープをはがし、ポケットティッシュの紙をマスク替わりにセロテープで留め、約10分間作業させたという。

(あ、これは問題になる!)
と、直感したんだろうなぁ…さすがに。
んで、ポケットティッシュとセロテープ、に行き着く思考回路は、全く理解できないけどな。

このテのプレイを「ガムテープ猿轡」というらしいね。
上のセンセイも猿轡マニアだった理解する。

通常、猿轡は縛りとセットなわけ。単独で猿轡というのは、見かける事はない。手で外せてしまうからさ。
だから、今回の小2女児ガムテープ猿轡の場合は、かなりマニアックなプレイに入るのかもしれないよ。“純粋猿轡フェチ”とでも言うべきか。

昔、猿轡が登場する緊縛グラビアは、顔の口周りの造作に難(顎の形とか、唇の厚さとか)があるモデルに、多用されていたように記憶する。
あるいは、「顔出しNG」の場合にも、使われてたかな。
だから、どちらかというと、“やむを得ず使用しました”感があった。いまだに猿轡に対しては、その魅力を理解できないでいるのは、そのせいかも。とにかく、美しさを感じない。

では、実際に、「声を出させない」「声を漏らさない」静粛性を求めると、口周りを、布なりテープなりでぐるぐる巻きにせんといかんらしい。これでは、まずますエロ気が遠のくね。

だから、SMプレイにおける猿轡は、「口うるさいオンナを黙らせ、おとなしくさせる」“精神的効果”“その象徴”がもっぱらである、と何かの本で読んだ。

ホンマかいな?
少年時代、釣りキチ三平で読んだ「鯉の目隠し」を思い出した。「鯉は目隠しすると動かなくなる」ってやつ。

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矢口 高雄

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[ 2013/07/03 16:12 ] 黒い教室 | TB(0) | CM(-)