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今日は日がな一日、穏やかであった。 やみげん地方は天気も悪くなかったが、西のほうはすでに雨だと言う。こちら、夜半より、ミゾレとの予報。 少し遅めの起床。 予定通り部屋の掃除、ついでに中規模の模様替を行った。 なぜ、小規模でもなく大規模でもないかというと、主に、PCや機材関係を乗っけていた、比較的大き目のテーブルを片付け、ソレに合わせて、各所各物をあっちからこっち、こっちからあっちへと移動しただけだからだ。作業はそれほど大変ではなかったが、結果として、平面の占有物を積み上げたカタチになったので、見た目はかなりすっきりした。部屋の半分が、すっぽり無くなった感じだね。 さて、その空いたスペースに明日、新しいギターをお迎えする。 オークションで、おそらく最安値近辺で落札したシロモノ。値段だけ見たら、オモチャだね。それでも、(PCのシンセソフトを覗けば)十数年ぶりに、楽器が増える事になる。 昔はねー。 ギターの他、楽器を沢山持ってたんだけど、人生事故った時に、ほとんどを手放してしまった。その時は、「また、人生浮上して、買い戻せばいい。」そう、思っていたのだが、人生も楽器も今のところ事故以前の水準に遠く及ばない。 オーダーメイドのモノや、レア過ぎるモノ(8弦ギターとか)。でも、不思議とブランドモノはなかった気がする。 ブランド品は、たしかに、楽器そのものや音の良し悪しのわかりやすい“基準”なんだろうけど、なんか、それとは全く別な基準で、購入してた気がする。 現在使ってる唯一のギターも、ブランド志向の人らからすれば、メーカーや値段見ただけで、購入候補から外されるモノ。購入当時、(そして現在も)「貧乏」という事情もあるけど、んじゃ仮に「裕福」だったとして果たして、ブランド品を手にしていたかどうかは、不明である。 いや。負け惜しみじゃなくってさ(`・_・´)b 音は恐ろしくイイぞ、やみげんは満足してるで。 今度の楽器は、どうかな? 試奏して決めたわけじゃないからさ。 うん、大丈夫。きっと、大丈夫。 そう、根拠無く信じている。
[ 2013/02/26 23:38 ]
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(画像は、杉浦則夫写真事務所様より使用のご承諾を頂いております。) お世話になっております、杉浦則夫先生の 緊縛新聞で、これまたお世話になっております「 Mikiko's Room」のMikiko様執筆の「 放課後の向うがわⅡ-38」が、掲載されました。 毎週日曜日に公開される予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。 前作を凌ぐ淫靡と過酷な百合緊縛! 時を越え、再び出会った美里とあけみ。現在に戻った美里は、さらなる花虐へと誘われていく…。 本作で使用している画像ですが、今月は、 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十年十月」 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十一年二月」 からの出展となっております。どうぞお楽しみに。 杉浦作品にインスピレーションされ描かれる、Mikiko様の甘美で過激な世界にご期待下さい。
販売目標に届かなかった罰にコスプレを強要され精神的苦痛を受けたとして、大手化粧品販売(東京)に勤務していた大分県内の60代女性が、同社や当時の上司らに計330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大分地裁は22日までに、同社と上司に計22万円の支払いを命じたらしい。20日付。 判決によると、女性は2009年7月、8月の販売目標に達しなかったらしい。10月の大分支社での研修会で、他の3人と一緒に箱を選ばされ、中に入っていたウサギ耳のカチューシャなどのコスチュームを長時間着用。11月の研修会で、写真がスライド上映されたそうだ。 裁判官は「任意であっても拒否するのは非常に困難だった。正当な職務行為であるといえず、心理的負担を過度に負わせた」と指摘したとか。 原告代理人によると、原告の女性は「精神的苦痛に対する評価が低すぎる」として、控訴する意向だという。 親会社の大手化粧品は「判決文が届いていないので、内容を検討して判断したい」としているらしい。 60代でこれは、さぞかし抵抗があったろう。御怒りの気持ち、良く分かります。 SMの恥辱プレイの一環としてコスプレさせるのはイイと思うけど、こんなもんリアルでやれば、恨みを買うだけだわね。 「恥をかきたくなければ、頑張って成績を上げてね!」という理屈なんだろうけど、粘着加減が異常だわ。この上司には、そういった趣味があったのではないか?そんな歪んだ性癖臭がする話題である。 この方、少々洞察力が足らないようだ。もうちょい、人を見るべきであった。そら、こんなのが上に居る営業所の成績は上がるわけないよな。 それにしても。 昔からそうだけど、やっぱり営業職ってキツそうだ。 モノを売る人ばっかり増えて、買う人がどんどん少なくなってる昨今。やみげんにはとても勤まりませぬ。 「あんた営業向きやな。」行く先々で、そう言われた時期もあったんだけどね。自分では(おまえは、人の何を見てんだぁ?)っと、言う奴言う奴、ぶん殴ってやりたかったわ。これも洞察力の問題。 営業職、特に、飛び込み近い事をやっている(やらされてる)方々には頭が下がります。 精神面・体調面、お気をつけになって御仕事励んでくださいませ。 でも…ウチにはこないでね(`・_・´)b なんもお役に立てないし、なにより、寝てるとトコ邪魔されたくないの。 画像は、「 変身女教師・真野未来」より。コスプレ女教師ではございません。
[ 2013/02/23 22:21 ]
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弁護士法人港国際グループは2月20日、FC2ブログ・FC2動画などを運営する米FC2.Inc社(以下、FC2)に対し、ブログ投稿者の情報開示を求める仮処分命令が下ったと発表したらしい。FC2側はすでに当該ブログの情報開示に応じているという。 FC2は会社がラスベガスにあり、日本国内での管轄が認められないため、これまでは国内から裁判を起こすことができなかったそうだ。しかし、2012年の民事訴訟法改正で「日本で事業を展開しながら支店を有していない場合、国際管轄を認める」との規定が追加されており、今回はこの規定が適用された「知るかぎりではおそらく初の事例」(弁護士法人港国際グループ 最所弁護士)とのこと。 上記のような理由(国内から裁判を起こしにくい)から、違法アップロードなどの温床となりやすく、一部には「無法地帯」と呼ぶ声もあったFC2だが、裁判を起こす手順が確立された以上、今後は「FC2だからセーフ」とは行かなくなりそうだという。 このブログを含め、FC2には、日ごろ大変御世話になっている。 なので、この問題については、FC2への直接的な批判ではなく、あくまで違法者に対する批判であると受け取って頂きたい。 以前、やみげんが海賊版摘発で動いたのと同時期、他のサークルがウチとは別ルートであるFC2利用の違法者を追っていた。互いに情報交換しながら、事を進めていたのだが、結局そのサークルは、上の理由で摘発を断念した経緯がある。 んでも、これからは、行く時は行けるようになったな。ウチらは、著作権問題を抱える二次創作とはわけが違うんだ、遠慮せんで。 やみげんは、絵も文章も描かなくなって久しいが、作品創り上げる為の、作家諸氏の苦労はわかっているつもりである。 それを一瞬にして、台無しにする海賊行為には殺意すら覚える。同人と金(利益)の議論は横において、だ。 やみげんが追いかけたルートは幸い、起訴→有罪(罰金40万円)を喰らわす事が出来たが、その為に使った時間と金はハンパなかったぜ。まだ時間的余裕があるので、せめて金銭面、民事訴訟で取り戻す事も検討中である。弁護士との相談では、数百万の請求が可能という。きっと、言い分通りの判決はもらえるだろう、なにせ、100%むこうが悪いわけだから。 満額取れれば、極貧生活とはおさらばだな…あくまで“取れれば”の話。あとは、弁護士費用や裁判費用等の経費とのバランスがどうか、見極めだね。 既に、素直に開示に応じたFC2の対応には感謝する一方で。 ネットの自由な風土がどんどん失われ、リアルからの制約を受けることについては、不愉快さを覚えている。 ネットサービスの開発者、提供者がよく言う、「ネットはただの道具、要は使う人間の問題」は、確かに間違いないのだが、「だから、なんでもかんでも放置」した結果、最も守らなければならない大切なモノを失くしていやしないか。 なんとかならんのかね?「インターネットという技術は、未熟な人類には早すぎたのだ」とも思えてくる。 もちろん一番の悪は、違法者である事は言うまでも無い。直接的な被害も被害だが、あんたらのせいで、ネットがどんどん狭くなっていくわ! せめて自らが“害悪”そのものである、その自覚は持って欲しいなぁ。 画像は、 リサ校長の場合「追跡」より。捕まえたー。
[ 2013/02/22 16:33 ]
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新潟西署は13日、新潟の市立小学校教頭(52)を県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為等の禁止)の疑いで現行犯逮捕したらしい。 発表によると、教頭は同日午後8時20分頃、同市中央区を走行していたバスの車内で、前の座席に座っていた同市の女子高校生の体を衣服の上から触った疑いとか。女子高生がバスの運転手に被害を知らせ、運転手が110番したそうだ。教頭は「間違いありません」と供述しているという。 同校の校長は読売新聞の取材に「今は事実確認に努めたい」とコメントしたという。 なんの気の迷いかね? まぁ、懲戒免職やろ。失った退職金や残りの収入、年金を考えると、クラクラする金額ね。 さて、AV痴漢作品で、バス車内での行為が目に付き出したのはいつごろだったかな。 やみげんが最初に見たのは10年ほど前、SOD作品であったと思う。 それまで、痴漢=電車内とばかり思い込んでいた。バスで痴漢とか、どこか“騙された感”があったように記憶する。 ところが。 おそらく中古で購入されたであろう、本物の路線バスを走らせての撮影は臨場感は半端なかったな。 SODが自社で購入したとは考えずらいので、やはり、撮影用のレンタカーだと推測される。もちろん、それ専用の。 その後、あっちこっちのメーカーで痴漢バスものが乱発されてたけど、多分同じバスだったんだろうね。元は十分にとっただろう。 気になるのは、運転手。 当然、運転手もついてくるわけだからさ。大型必須、2種?は必要ないのか…多分。 きっと専属の運転手だろうから、数々の撮影をAV女優を見たことだろう。 どういういきさつで、この職業に行き着いたのか? 名も知らぬ、アダルトバスの運転手の半生に思いを馳せる。
[ 2013/02/19 23:38 ]
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(画像は、杉浦則夫写真事務所様より使用のご承諾を頂いております。) お世話になっております、杉浦則夫先生の 緊縛新聞で、これまたお世話になっております「 Mikiko's Room」のMikiko様執筆の「 放課後の向うがわⅡ-37」が、掲載されました。 毎週日曜日に公開される予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。 前作を凌ぐ淫靡と過酷な百合緊縛! 時を越え、再び出会った美里とあけみ。現在に戻った美里は、さらなる花虐へと誘われていく…。 本作で使用している画像ですが、今月は、 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十年十月」 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十一年二月」 からの出展となっております。どうぞお楽しみに。 杉浦作品にインスピレーションされ描かれる、Mikiko様の甘美で過激な世界にご期待下さい。
さて、遅れに遅れているロマンチカの動画。 音源のほうは、ぼちぼちゴールが見えてきた。 だいたい、絵も音楽も、制作途中7割を越えてくると、面白くなってくるのだが、今回は、9割越えてくるまでキツかったなぁ。 今日は午後から、あーでもないこーでもない、と微妙に音のバランスを変えては、ヘッドフォンで、スピーカーで、大きい音で、小さい音で、「コレ!」というポイントを探していた。 その面白くも神経質な作業をしていると、呼び鈴が鳴る。 「は~い”#」 集中が途切れた不愉快さをにじませながら返事をする。「大家ですー」の声にあわてて「はいぃ!」と半音ほど上げて愛想のいい返事を、しなおした。 実は。 ウチの大家さんは、歳も歳なので、去年から、「家屋や壁を壊す」とか、「留守中に家の中のモノを動かされる」とか誰かに“いたずら”されている、との妄想を抱くようになっている。 外で会うたびに、私に、その“被害”を訴えくる。 警察にも相談したそうだが、当然、妄想なので取り合ってもらえない。 「証拠がないとね~」と言われ、そこら中に監視カメラをつける始末。 聞けば結構なお金が掛かったそうだ。町の電気屋は、思いがけず妄想特需に笑いが止まらんかっただろうな。そのやり口、怒りすら覚えるわ…この話はまた別の機会に書く。 最近は、それが特に酷く、外で顔を合わした時だけでなく、わざわざ、部屋に尋ねて来て「昨日はアレをされた」「今朝はコレをされた」と、勘違いな被害を私に訴えるのだ。 そして決まって、「やみげんさん、何か気がつかれましたか?物音とか?」と尋ねてくる。 こちらは、彼が妄想に取り付かれている事がわかっているので、適当に「困ったもんですねー」「許せないですねー」と話をあわせるのだ。 でもね。 これが大家の妄想でなく、「ホントに犯人が居て、大家はボケのせいにされて誰にも信じてもらえてない。」が、真相だったりすると恐怖なんだよな。 あまりに大家さんが熱心に被害を訴えてくるので、そんな風にも思えてくる。 そう。 妄想は伝染するのだ。
[ 2013/02/16 23:39 ]
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全国のサラリーマンら40数人に、不正に所得税の還付を受ける手口を指南していた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は15日、コンサルタント会社(東京都新宿区)社長(34)を所得税法違反(脱税)の疑いで逮捕した。 架空の副業で赤字を作り出して給与所得と損益通算することで、昨年までの3年間に計約2500万円の不正還付を受けさせていたという。 関係者によると、同社はホームページなどで「正しく還付申告すれば、払いすぎた分の税金が戻ってきます」などとうたい、セミナーを開催。参加した会社員らに対し、還付申告の方法を説明していた。その後、容疑者社長は会社員らと個別に面接し、架空の副業で赤字が出たように装った収支内訳書などを税務署に提出すれば、勤め先が源泉徴収して納めた所得税が戻ってくると指南したという。 還付申告は過去5年に遡って行うことができ、同社は還付金から1年分につき7万~8万円の手数料を受け取っていたという。 やみげんは、来週行って来ますデス。 客1人当たり、62.5万円になるんだけど、5年分35~40万払って不正をして還付金20数万円。このサラリーマン諸氏も御咎めなしというわけにはいかないだろ…割に合うのかなぁ。まぁ、わしには関係ない話ですが。 所得税さておき。 消費税も上がるわけだしさ、働けど働けど、吸い上げられてるよなぁ。10%になった段階で、生活が破綻する予感です。 使い道がちゃんとしてようが、なかろうが、そうなっちゃえばもう関係ないね。これまでわすかでも収めていたものも収められなくなる。 ええ、そうなんです。もうギリギリなんです。 しかしなぁ…それなりに生活が出来る程度、儲けてる“ハズ”な自由業の知り合いから、これまで一度も確定申告の話が出ない不思議。出るよね~普通。 それとも。 源泉引かれてなお、もっていかれるほど売り上げてるんだろうか? 謎である。 画像は、BJ氏新作「PURE ANGELS・千春と亜希」より。もっていかれるほど、売れますよぉ~にぃ~。
[ 2013/02/15 18:37 ]
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正義感に溢れた委員長、加納千春。 卑劣な男たちの性奴隷となった親友・亜希の身代わりとして、おぞましい淫欲の餌食となる。教室に美少女達の悲鳴と喘ぎ声が響く。 気高い学園天使が肉壷へと堕ちる! BJ氏新作「PURE ANGELS・千春と亜希」、入稿完了いたしました。 前作より、若干のお時間を頂きました。申し訳ございません。今回は、PURE ANGELシリーズ。女子校生モノです。 何事も無ければ、月末より、とらのあな様各店舗より発売予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 紹介ページ、後ほど設置したします。 しばし、お待ち下さいませ。
(画像は、杉浦則夫写真事務所様より使用のご承諾を頂いております。) お世話になっております、杉浦則夫先生の 緊縛新聞で、これまたお世話になっております「 Mikiko's Room」のMikiko様執筆の「 放課後の向うがわⅡ-36」が、s昨日掲載されました。(告知遅れてスイマセン。) 毎週日曜日に公開される予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。 前作を凌ぐ淫靡と過酷な百合緊縛! 時を越え、再び出会った美里とあけみ。現在に戻った美里は、さらなる花虐へと誘われていく…。 本作で使用している画像ですが、今月は、 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十年十月」 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十一年二月」 からの出展となっております。どうぞお楽しみに。 杉浦作品にインスピレーションされ描かれる、Mikiko様の甘美で過激な世界にご期待下さい。
東京都港区の森美術館で開かれている美術家会田誠さん(47)の個展「会田誠展 天才でごめんなさい」の展示作品に対し、市民団体から「児童ポルノであり性暴力。撤去すべきだ」との抗議があったことが7日、分かったらしい。美術館側は文書で回答、展示意図などを説明したという。 抗議の対象となったのは主に「18歳未満入場禁止」のコーナーの作品。四肢を切断された全裸の少女が首輪をされてほほ笑む「犬」という連作など、性表現を含む刺激の強い作品を集めているそうだ。入り口には「このような傾向の作品に抵抗がある方は、入場をご遠慮ください」との注意書きもあるという。 この不愉快千万な話題。 以前、ツイッターで呟いたわけだが、その後、世間的に話がどんどん大きくなっているの様子なので、ブログのほうでも取り上げる事にした。 もちろん、教室の作品や巷のエロ作品がご立派な“芸術”だとは言わない。(ただし、浮世絵の例もあるように、時が経てば評価は大きく変わるものです。)その上で。 不愉快さの源泉は、今現在有る一定の権威から“芸術”と御墨付きをいただいた作品にまでクレームをつける、キ印な連中の傲慢と怖さである。 この、自分が見て不快なものは、抹殺しても構わないと言う、独善は、そのまま、思想言論の統制に直結する。 以前、ナチスの「退廃芸術展」について書かせていただいたが、戦前の治安維持法制定過程でも、やはりエログロ・ナンセンスといった誰もが規制に反対し辛い分野から徐々に、思想信条の統制へと強化されていった事を付け足しておく。 この時も、某キ印婦人団体の声が大きかったそうだな。その団体、今も「児ポ法改悪」を強力に推進していると言うから、あきれるばかりだ。なんの反省も無い。 この人たちは、一体どんな世界を目指しているんだろうね。そのうち、男(オス)の存在そのものを“悪”として規制しようとするぜ!きっと。 さて、今朝も意外なところで意外な方が、このブログを見ていていることを知った。 妻帯者であるその方は、このブログを読んでいるところを見つかって「あんたにそんな趣味があったとは…」と言われ、バツの悪い思いをしたそうである。 奥方様には、是非是非、性的マイノリティーへの理解を深めて欲しいものである。 ご自身の価値観と違う人間が存在し、その対比の中で、はじめて自分の存在も際立ち輝くという、当たり前の事に気がついていただきたいのだ。 最後になったが、変態新聞が館長と作者のコメントを報じている。 館長コメント「諧謔(かいぎゃく)と洞察に満ちた会田芸術の本質は、彼の作品の総合的な紹介によってのみ、理解することができる」 会田さんのコメント「『人を不快な気分にさせないこと』という制限を芸術に課してはならない」とコメントしている。 その通り!
[ 2013/02/09 21:00 ]
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さて先日、久しぶりに、人生の大先輩とお話しする機会があった。 その方は、取引先の社長の御父さんで、その会社の創業者で会長職にあるお方である。 先方の興味は、「この怪しげなやみげんという男の仕事内容」であった。 もちろん、エロ仕事の事は話せないので、ひとまず、「ネット関係の御仕事」という説明からスタートした。 「つまり、イメージを売る仕事ですか?」 との問いに、 「うん、まぁ、簡単に言えばそういう事です。」 と答えたあたりから雲行きが怪しくなった。 「わたしも、デザイナーと呼ばれる人間を沢山知っているが…」 あんたの言ってる事とは違うことを言ってたぞ。 「わたしは一流どころのクリエーターと付き合いがあるが、あんたは四流五流以下…」とでも言いたげな、棘のある言い回しが続く。 所謂、実業の世界で、まぁまぁ、そこそこなグループ企業に育てた方である。自信に溢れた物言いは、どうにも上から目線、説教されてれみたいで不愉快であった。 「いやいや、ですから…」 と、(そら、工業デザインや、紙媒体にデザインとは違うわね。)との言葉を抑えて、あれこれ、分かりやすい例を引き合いに、説明するのだが、話せば話すほど、先方は機嫌を悪くしていく様子。 「だから、会長が言うところの、虚業ですよ、そこは否定しないです。」と、目一杯謙った言い方をしても、御怒りは収まらない。 しまいには、 「わたしは、目の前に、実際に出されたモノしか信用しない!」 とまで、言い出す始末。絵に描いたようなトホホな展開。 どうやら、PCで作成したCG、や音楽、プログラムといった“データそのもの”が、お金になることが理解出来ないのである。 「例えば、音楽はどうです?」 昔は、レコード。CD、MDと来て、今はPCで聞く時代ですよ。 こちらとしては、そもそも音楽自体、カタチの無いモノだけど、みんなお金を落してきましたよね、と言った事が言いたかったのだが。 「いまの連中は、そんなモノで満足するのか!私なんかは先日も銀座でジャズの生演奏を…」 生は最高!と、全く話がかみ合わなかった。 映画、マトリックスを思い出したな。 唯物論と観念論の戦い。 この理解が当たってるかは別にして。 当の会長が言った「実際に出されたモノ」も、多分に観念的ではないのか?そして、彼が嫌う「カタチの無いイメージ」も、突き詰めれば唯物的であると言えまいか? そう、与太者やみげんは思うのだがね。
[ 2013/02/08 23:57 ]
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気象庁は5日夕時点で、関東南部の平野部での24時間予想降雪量を「10センチ」とみていたらしい。しかし、6日早朝には「5センチ」に下方修正。さらに午前11時20分には「3センチ」に下げたとか。なぜ、それほど降らなかったのか。 気象庁は当初、今回の気圧配置が大雪をもたらした先月14日の状況と似ていると判断。この時の「爆弾低気圧」ほどではないものの、低気圧の北側で雨雲が発達し、寒気で雨が雪に変わると予想したそうだ。 ところが、雨雲が見込んでいたほど発達しなかったという。気象庁の主任予報官は「雪の量は予想通りではなかったが、気圧配置や寒気はおおむね見立て通りだった。予報がはずれたわけではない」としているという。 いやぁ…良かった良かった。 近年、これほど外れて喜んだ天気予報は無いな。 先日の降ったのでで、積雪20cm以上だったからな。長靴購入を真剣に考えたぞ。田舎だからね。 世間では、やれアベノミクスだやれ日本再生だと、景気の先行きに明るい材料が報じられている様子。 んでも、やみげんに限って言えば、のんびり引きこもってばかりも居られない状況になっていて、リアルと呼ばれる世界で、あれこれ忙しくしないと、どーにも生活が立ち行かない状況となっている。 ここ数年、天気なんか気にせず暮らせていたけれど、外出の機会が増えるにつれ、予報は気にするようになっている。 いまさらであるが、公共交通機関しか移動手段が無い人間にとって、雪は、最悪である。もっとも、車は車で、酷い事になっているようだが。 以前、「雪が降る」と聞いて、困るのが大人、喜ぶのが子供。という、大人子供の判定基準を知った。なるほどなと思った。 やみげんは、ただいま「困る」組であるあるが、また「喜ぶ」組に戻りたいなぁ。
[ 2013/02/06 20:59 ]
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埼玉県教育委員会は4日、県立工業高校の40代の男性教諭が、担任する2年の男子生徒から預かった旅券を紛失したと発表したらしい。この生徒は1月29日から3泊4日の日程であった台湾への修学旅行に参加できなかったという。 県教委や学校によると、教諭は、生徒たちが当日に旅券を持参し忘れるのを防ぐため1月下旬までに25人分を集め、学科準備室にある自分の机の引き出しに入れて保管していたそうだ。教諭は「鍵はかけなかった」と話しているという。 教諭は出発の約1週間前に男子生徒の旅券だけがないのに気付いて探したが見つからず、旅行前日に生徒と保護者に謝罪、再発行に時間がかかるため旅行には参加できないことを伝えたらしい。 学校は「生徒に申し訳ない気持ちだ」としているとか。生徒の旅費約9万円は校長が私財で弁償するという。 普通に盗難事件なわけだが…紛失したとされたパスポート、悪用されないんやろかね?他人事ながら、心配だわ。 さて、やみげんの高校は修学旅行が無い高校であったので、その思ひ出に浸る事は残念ながら出来ない。 日帰りの、研修?旅行ならあるんだけどね。 でも、上の生徒の無念は、痛いほどわかる。 パスポート紛失を知らされて、出発前日までの不安な気持ち、そして、参加が出来ない事が決定的になった時の絶望と怒り。 そう言えば。 つい最近、クリーニングが期日に間に合わなかった事があった。ちょっと訳ありで、どーしてもその服で無いとマズイ用事が、その後に控えている状況でだ。 結果として、声を荒げ、恫喝することで、“間に合わさせ”事なきを得たわけだが、「だったら、最初から全力をつくせよ!」と思わずには居られない。 間に合った以上、相手の“誠意”や“気持ち”をよこせとは言わなかったけれど、もし、間に合わなかったら、やはり、何かしらモノは言っただろうな、と思う。 「申し訳ない気持ちだ」「クリーニング代は返金させてもらいます」で、済むわけが無い。 修学旅行は、それの、何千何万倍もの精神的苦痛だろうよ。 取り返しのつかない、青春の貴重な思ひ出…今のところ、9万円の返金のみ! 金で思ひ出は買えないけれど、だからこそ、取れるだけ取ろうぜ! 払うのは、当該教諭?校長? いえいえ、最後は、県民の税金で支払われるわけ。 怒れよ!県民。
[ 2013/02/05 08:06 ]
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(画像は、杉浦則夫写真事務所様より使用のご承諾を頂いております。) お世話になっております、杉浦則夫先生の 緊縛新聞で、これまたお世話になっております「 Mikiko's Room」のMikiko様執筆の「 放課後の向うがわⅡ-35」が、掲載されました。 毎週日曜日に公開される予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。 前作を凌ぐ淫靡と過酷な百合緊縛! 時を越え、再び出会った美里とあけみ。現在に戻った美里は、さらなる花虐へと誘われていく…。 本作で使用している画像ですが、今月は、 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十年十月」 「杉浦則夫緊縛桟敷平成二十一年二月」 からの出展となっております。どうぞお楽しみに。 杉浦作品にインスピレーションされ描かれる、Mikiko様の甘美で過激な世界にご期待下さい。
さて、所謂“展示会場”に、所謂“展示会”を見に行ってきた。取引先のお供である。 展示会というのは、知られているところで言うと、やれ「モーターショー」だ、やれ「ゲームショー」だ、やれ「おもちゃショー」だをイメージしていただきたい。「コミックマーケット」も展示会の一つだね。 今回、行ってきたのは、それのもうちょい地味な展示会ね。それでも規模は結構なモノだった。 やみげんなんかは“イベント”と言ったほうがしっくりくる。 昔、それらイベントに出展する企業から依頼を受けた広告代理店から依頼を受けた制作会社、所謂“イベント屋”さんから、御仕事を請けていたわけだが、けっこうな数、あっちこっちで不義理をした事もあって、前日ふと不安になった。 「あれ?ひょっとして会場でバッタリあったらヤバくなかろうか?」 まだ、イベント関係でつながりのある先輩に連絡を取った。 「いやぁー大丈夫でしょ。」 もう、当時、一緒に働いてた人間が、現場に出てる事は無いと思われる。みんなイイ歳なんだから。 ということであった。 ただ。 「もし、まだ現場に出てるようだったら、それはそれで悲しいよね…」 とも。 いやいや、待って頂戴。 その“いまだに”現場に出てるような悲しい人物、2名が思い当たった。 聞けば。 一人はもう、イベント稼業から足を洗ったそうな。確かに…誠実な人ではあったが、あまり有能とは言いがたい人。 そして、もう一人は。 「うっ…まだ、現場に出てるかもよ」 との事だった。 幸い今回、その彼とは出遇わずに済んだが、少しだけ、少しだけ残念な気もした。 遇えば、色々めんどうな事になると想像できるが、それでも、「やぁ、御元気?」「どうされてました?」と挨拶を交わすのもいいね…っと、いやいや。 そんな穏やかなものじゃない。やっぱりめんどうな事になるだろうなぁ。 危ない危ない。 知らず知らず、バブル当時の、華やかなイベント稼業の残像に、気が迷っただけです。 今はまだ、どなたにも会えないね。 んでも、いつかは再会したい人たちだわ。
[ 2013/02/02 21:35 ]
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