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化学。

愛知県蒲郡市は19日、市立中で理科の実験中にミスをした生徒2人に、男性教諭(23)が罰として希釈した塩酸を飲ませたと発表したらしい。健康被害はないという。

市によると、男性教諭は昨年12月18日、理科室で授業中、「実験に失敗したら塩酸を飲んでもらう」と発言。その後、失敗した生徒2人に、市販の塩酸を100倍に希釈した液体15ミリリットルをビーカーに入れ、クラス全員の前で飲ませたそうだ。1人は全て飲んだが、もう1人はすぐに吐き出したという。

な、なんだ?このキ印は。衝撃的過ぎる。
このセンセイに関しては、あまりに衝撃的過ぎて、ただただ呆れるばかり。大津やら、大阪やらのセンセイへの「怒り」という感情が沸かない。

もうね…アホかと。

それよりも。
「薄めれば問題ない」みたいな事を言ってる人らもいるんで、ほんまに飲んで大丈夫なんやろか?てな事を思い調べてみた。

ズバリ「塩酸を飲むとどうなる?」、ってのをYahoo!知恵袋に見つけた。

『度合いは分かりませんが、低濃度なら問題ないと思います。
人間の胃液は塩酸ですから…。人間は酸に対してある程度耐性があります。
ただし、口の中や食道へは少なからずダメージを与えるはずです。

高濃度なら、口の中や舌や食道を溶かしてしまいますから、
命の危険があるでしょう。激痛でショック死なんてこともあると思います。』

やっぱ、薄めてもダメなんじゃないか!傷害罪やろ傷害罪。

でも、面白いねー。
化学とか、もっと勉強しておけばよかった。
んでも、やっぱり上のセンセイみたいのに教わると、化学、嫌いになるやろな。
さっさと教壇から降りていただきたい。(まぁ、降ろされるだろうけど。)

くににん様2013年賀CG
画像は、Hobby Land Soft.様からの頂き物。年々、年賀状のやりとりが減っていくのが寂しい…;;;
[ 2013/01/19 22:01 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

伝統なぁ。

静岡県東部の中学校に勤務する50歳代の男性教諭が男子生徒から暴力を受けて全治1か月の重傷を負い、昨年12月、地方公務員災害補償基金静岡県支部に労災認定されていたことが県教委への取材でわかったらしい。対教師暴力の労災認定は珍しく、今年度はこの1件のみだとか。背景には増加する対教師暴力があるという。

県教委福利課などによると、教諭は昨年9月、男子生徒に個別の生徒指導をしていた際、生徒に右脇腹を蹴られ、肋骨(ろっこつ)を折る全治1か月の重傷を負ったらしい。教諭は、このけがを公務災害として11月に労災申請し、12月に認定されたそうだ。基金からは治療費などが支払われたという。

県内の教職員の公務災害は毎年100件程度で推移しているが、内訳は体育の授業中のけがや部活指導中のけがなどが多いらしい。児童・生徒からの暴力は「申請がないか、あっても年に1、2件程度」(県教委福利課)という。

2011年度に認定された公務災害は108件。このうち児童・生徒からの暴力は2件で、いずれも軽傷だったらしい。

県内の児童・生徒による対教師暴力は年々増加傾向にあり、深刻な問題となっているとか。06年度に16件だった小学校内での対教師暴力は11年度には約5倍の75件に増加。中学校での対教師暴力も増加を続けているそうだ。

県教育長は「最近の子供たちには、コミュニケーション能力の低下や我慢する力がなくなっているように感じる。個々の成長の過程を考えながら対応していくことが大事」と話しているらしい。

センセイも大変だな。
今は、先生が尊敬されない時代だからさ。ちゃまの傍若無人ぶりは昔の比じゃなかろう。この際、アメリカ並に警察を常駐させてもいいくらいだとやみげんは思ってるで。

対教師暴力は、子供だけじゃないぞ。怪物親の中にも手を出す輩がいるらしいからさ。もっとも、親の場合は、“やむにやまれず”手を出した、つまり教師の側に問題があることのほうが多い印象だから、ちゃまの暴力と同列には扱えない。

さてそれで、例の体罰自殺の件である。
前出の教育長の「最近の子供たちには~云々」を皮肉るわけではないが、教師の体罰という名の暴力は、「昔から、最近に至るまで」だ。

その後、徐々に事件の背景が伝えられているが、問題の高校は、かなり歪な力関係が存在してたらしい。クラブ活動については全くの治外法権で、校長の権限が及んでいなかった様子じゃないか。

橋下市長は、「桜宮高校の体育科の伝統は完全に間違っていた。これまでの伝統を断ち切る必要がある」との考えから、体育科などの入学試験を中止すべきだと主張しているらしい。

おそらく…ソレくらいの事をせんと、正常な組織に修正される事はないだろう。

対教師暴力は問題だが、直近でこういった暴力教師がクローズUPされると、同情する気持ちが薄らぐなぁ…要は、誰が振るおうと「暴力は良くない」という当たり前の結論に落ち着いた次第。

体育女教師「過剰体罰」
画像は、体育女教師「過剰体罰」より。暴力には暴力による報復が続くだけだ。
[ 2013/01/17 22:58 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

襟裳岬。

埼玉県教育委員会は10日、担任する女子生徒に「将来、万引犯になる」などと暴言を浴びせたとして、県立大宮商業高校の男性教諭(58)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分としたらしい。

県教委によると、教諭は昨年6~7月、校内清掃や進路指導の際、3年の生徒2人に「万引犯になる」「おまえは声が低いから(就職)試験に受からない」などと発言したという。

生徒の相談に乗っていた女性教諭に対しても「誰かが生徒をあおっている。はっきりすればにっちもさっちもいかなくなる」などと威嚇したそうだ。

男性教諭は「よく覚えていないが、精神的苦痛を与えたことは申し訳ない」と話しているという。生徒が学校に苦情を申し立て、教諭は同10月に担任を外れたらしい。

こいつは、キ印の類やで。
減給10分の1は軽すぎとちゃうか?必ずまた同じ問題を起こすであろう。

さて、それで。
「声が低いから~」発言で、「声がガサガサだから~」と、私の歌唱を笑った小学校の女担任を思い出した。

「いつまでも昔の事をウダウダ言ってんじゃないよ!」
との御叱りを受けそうだが、楽器演奏完璧、ペーパーテストクラス最高点、そして、おそらく完璧であったろう歌唱(彼女の耳には“森進一”に聞こえたらしいが、森進一は超上手なんやで)。
で、当然、音楽の成績は(5段階評価中)「5」であると信じていた学期末に「4」を喰らったショック・悔しさ・失望は、なかなか忘れられるものではない。

かの、尾崎亜美氏は高校時代。やはり、音楽の成績の件で、親が学校に乗り込んだいうエピソードを知っている。それが原因かは知らんけど、彼女は、その後、学校を中退してるんね。
方や、ウチの親は物分りが良すぎたためか、担任と揉める事も、裏で不満を言う事もなく、少年やみげんの心に、納得できないモヤモヤとした感情だけが残る結果となった。

一体、何を頑張れば「5」をもらえたのか?今でもはなはだ不明であるな。思えば、女教師に対する攻撃性もこの頃に芽生えたのかもしれん。

そして現在。
やみげんは、黒い教室を運営し、昭和ロマンチカで森進一の襟裳岬を唄っている。

昭和ロマンチカ・歌処やみげん
[ 2013/01/12 08:57 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

命懸。

大阪市立桜宮高2年の男子生徒(当時17)が昨年12月下旬、主将として所属していたバスケットボール部顧問の男性教諭(47=保健体育科)からの体罰を受けた翌日に自殺していたことが8日、分かったらしい。

男子生徒が体罰を受けた後に自殺した問題で、橋下徹大阪市長(43)はこの日、「最悪の失態」と語気を強めたそうだ。一方で教育問題で重大事案が発生した場合、市長自らが陣頭指揮に乗り出すことを可能にする条例案の検討を始めたと明かしたとか。

「重大事案に関しては、具体的な組織を常日頃動かしている首長が陣頭指揮をとらないとダメだ」と必要性を主張したらしい。また同日に学校が公表したバスケットボール部員50人へのアンケート結果で、48人が顧問による体罰の現場を目撃し、21人が自身も体罰を受けたという内容について「もう最悪です。子どもにも、親御さんにも申し訳ない」と話したそうだ。「命を落とさせることはなかった。行政側の重大な過ち」と行政としての責任にも言及したという。

「命を落とさせることはなかった。」…が、全てだな。
無くなった男子生徒の冥福をお祈りいたします。

やみげんは、体育会系クラブの経験が皆無であるので、アレコレ言った所で、きっと的外れであろう。
とはいえ、人が一人死んでるわけだからな。「なんとかならなかったんかいな!」との思いはあるわね。

これまで、何度も体罰教師を批判してきたわけだが、こと、体育会系のクラブ活動については、良く分からない点が多い。
何が一体どうなれば、こういった理不尽がまかりとおるのか。説得力のある説明に当たったことが無い。

「スポーツはそんなもんじゃないんだよ」
という事なのかもしれない。
それならそれで、やみげんなら、ソコには近づかないだけなんだけどさ、現実に、「死ぬくらいなら退部します」とはならないわけだからさ。やみげんにはわからない、何かがあるんだろう、きっと。

一方で、分かる事もある。
今回も、教育委員会の対応はクソであった。という事だ。

聞けば、市教委には自殺前にすでに、体罰情報が入っていたそうじゃないか。「体罰はなかった。」と結論したそうな。そんでもって、いまだ「自殺と体罰との因果関係はわからない」とほざいているらしいな。
大津の事件を思い出したわ。同じやないか。

学校は「命を懸けて通うもの」なんだなぁ…今も昔も。そうやって、社会の厳しさを教えてくれてるんだろうか。

体罰なんか、イイ事だとは全然思わないんだけどさ、体罰肯定本も結構出てるらしいからな。これも、やみげんの認識のほうが間違っているのかもしれんね。

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[ 2013/01/09 19:54 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

虚。

大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、滋賀県警は、当時、同じ中学校に通い、加害者とされる3年の少年2人(いずれも15歳)を、生徒を殴打したとする暴行容疑などで、近く書類送検する方針を固めたらしい。

一緒にいじめに加わっていたとされる同学年の少年も、暴行の非行事実で児童相談所に送致する方針とか。

3人は県警の調べに対し、「遊びだった」などと否認しているという。

捜査関係者によると、送検予定の2人のうち1人は昨年10月5日、校内のトイレで生徒を殴るなどした疑いが持たれているそうだ。この少年には同9月、生徒のプリントを破った器物損壊などの容疑もあるという。

当事者、まだ否認してるんだ…がんばるね。
いつもなら、冤罪の可能性も含んでものを言うわけだが、今回はなぁ。
報道されている事件直後、事件発覚後の彼らの言動行動を見るにつけ、「いやいや、オマエ犯っただろう」と思ってしまう。

だから、犯った事を前提に書くが、いまだ「遊びだった」とか、全く反省してないということやろ?暴行容疑で書類送検とか、歯がゆいわ!人が一人死んでるんやぞ。
この餓鬼共、かなりの情報がネットに流れたけれど、この先、どうなるのかね。世間のほうも、もう忘れようとしてるみたいだし、わりと早い時期に何食わぬ顔で社会復帰してそうだ。

このブログで扱う、学校の話題としては、今年一番、印象深い事件であった。
5月頃より、ネットの大騒ぎがなければ、見向きもされなかった事件だから、学校への家宅捜索、年内送検は、上出来なのかもだが、どこか虚しい気持ちが残るね。
ただ仮に、年内死刑判決、であっても、虚しさは同じだったろう。

それは、この事件。周囲の大人の向き合い方によっては、十分に防げたであろう結末だったからだ。
その最低、最悪の大人共の一人、事件を隠蔽した市教育長は、24日に任期満了で退任だそうな。もちろん、何の御咎めも無い。退職金も満額出る。
「あ~ヤレヤレ」ってなトコロだろうよ。

こちらは、さらに虚しい気持ちになるな。「結局、法を守る以上、我々は無力なのだ」と。

あなたは子どもの心と命を守れますか!―いじめ白書「自殺・殺人・傷害121人の心の叫び!」あなたは子どもの心と命を守れますか!―いじめ白書「自殺・殺人・傷害121人の心の叫び!」
(2004/02/01)
武田 さち子

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[ 2012/12/22 22:18 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)