桃色学級日誌

夜間に学校の体育館などに忍び込みボールを盗んだりその場で燃やしたりしたとして、大阪府警東淀川署は10日までに、窃盗や器物損壊容疑などで、大阪市東淀川区の塗装工（42）＝窃盗罪などで公判中＝を逮捕したらしい。容疑者は「ゴムの焼けるにおいや空気の抜ける音が好きだった。ストレス解消のためにやった」などと供述そたとか。自宅からはバレーボール20個、バスケットボール２個のほか、女性用水着なども多数見つかったという。

同署は東淀川区と出身地の高知県土佐清水市で04年ごろから約10件の同様の事件を確認。このうち６件について10日に追送検し、捜査を終結したそうだ。追送検容疑は04～05年、高知県土佐清水市の中学校からバレーボールを盗むなどした疑いとか。

容疑者は７月、同区の民家で子供用ビニールプールを焼損させたとして、器物損壊容疑で現行犯逮捕されたという。

ホントに好きだったんだろうなぁ…病的に。
この人は、刑務所に入るよりは病院に入ったほうがいいかもしれない。
当然、窃盗や器物破損は許されるものでない。特に火を使った器物破損は、とっても危なっかしいよね。

ゴムを好きになろうと思って、なったわけじゃないので、本人も治しようがないはずだ。

さて、世には「ラバーフェティシズム」なるものがあるらしい。
SMプレイの衣装や拘束具として登場するので、緊縛プレイと同じに勘違いしている人もいるが、まるで違うもののようだ。

「薄いゴム素材で身体を覆うことによって一定の割合の感覚遮断、及び体温感覚の変容が発生することから、「第二の皮膚」というフェティシズム独特の表現が生まれた」（Wikipedia）
だ、そうですよ。
ゴムの匂いや触感に酔うプレイと言えそうだね。

上の容疑者も、この世界に入れ込んでいれば犯罪を犯すこともなかったかもしれない；

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