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公立の小・中・高校のうち廃校となった学校が、文部科学省が調査を始めた1992年度から昨年度までに、5259校に達したことが14日分かったらしい。最近は年400校を超えるペースで少子化が直撃した形とか。同省は廃校の転用を進めるが、自治体の財政負担も重く使い道が決まらないケースも多いそうだ。コミュニティーの中心だった学校の再活用は大きな課題となっているらしい。

文科省によると2000年度以降、廃校の増加ペースが速まり、04年度は579校と最高を記録。08年度は449校が廃校になり、1992年度からの累計で5千校を突破。全国で小学校3485、中学校1048、高校726が廃校となったという。

都道府県別では、北海道の584校が最多で、次いで東京336校、新潟260校の順となっているとか。過疎地域だけでなく、高齢化が進むベッドタウンなどを抱える大都市でも増加が目立っているそうだ。市町村合併に伴う統廃合も進んでいるという。

廃校を他の用途に利用する動きは一部で進みつつあるそうだ。美術館(栃木県)や自然学校(三重県)のように文化施設へ再利用しているほか、地ビール工場(北海道)やドジョウ養殖(鳥取県)の例もあるらしい。

なんだか、順調に少子化が進んでいる様子。こうやって国家というのは衰退していくのかね?その渦中に生きる我々は、貴重な体験をしているのかもしれない。

それにしても、謎なのは昨今の教員不足だ。
素直に考えて、子供が減り、学校が減り…それでなんで教員不足なんだ?団塊世代の大量退職云々が言われて久しいが、それだけが原因なのか?

なんでも東京都の教員不足は、君が代起立問題などで管理体制が厳しい印象があることや、地方に比べてモンスターペアレントが深刻化している事が原因で、志望者が減っているらしい。ふざけた話だ;
一方で、企業の求人が少ない地方では、“安定した”職業として、競争率は高止まりしているわけだが、それでも全体としては不足していると言われているね。

やみげんは、具体的な数字を一度も見たことがないのだが、なんだかとっても胡散臭いと思わないかい?

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画像は、BJ氏新作です。本日脱稿!商品ページは後ほど^^
[ 2009/11/14 22:57 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)