桃色学級日誌

ギタリストで、エレキギターの開発を草創期のころから手がけ、「エレキギターの父」と呼ばれるレス・ポールさんが13日、肺炎の合併症のため、米ニューヨークの病院で死去したらしい。94歳だったとか。米ギター大手のギブソン社が発表したという。

ウィスコンシン州生まれ。13歳からギター演奏を始め、1950年代には、妻で歌手の故メリー・フォードさんとのコンビで「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」など数々のヒット曲を発表したそうだ。

演奏活動の一方、共鳴胴のないソリッドボディーのエレキギターを独学で発明。52年にギブソン社で生産が始まった「レスポールモデル」は、エレキギターを代表するロングセラーになり、ビートルズのジョージ・ハリソンさんやローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんら著名ギタリストが愛用したそうだ。また、多重録音の技術の開発も手がけ、スタジオ録音のあり方を変えた。ロックや発明家などで「殿堂」入りを果たしているという。

ご冥福をお祈りいたします。
そういえば、マークボランも一時使ってたね、派手にデコレーションされたレスポール。

やみげんは、ストラトからエクスプローラーへの転向で、レスポールを手にすることはなかった。不思議なもので、BJ氏と知り合うまで周囲にレスポール人はいなかったな。
先日、鵜藤先生のライブにお邪魔した時にも、愛器がエクスプローラーと話したら、メタルと勘違いされたが、そういうわけではない。自分で言うのもなんだが、間口広く音楽やってきた中でも、レスポール人との出会いは少なかったという事である。

にもかかわらず、この話題が思ったよりも騒がれたのは「けいおん」の影響だったのね。
東洋の島国で、アニメが原因で売れていたことを故人はご存知だったのだろうか？気になるところである。

いずれ、バンド復帰した時には、レスポールを抱えた若いお姉ぇさんが増えてるのかしらん？それはそれで良い風景だと思う。

さて、お盆休み。本来、静かにご先祖の霊を迎え、送る期間だが世の中は騒がしい。帰省狂想曲は毎年のことだし、今年は選挙も騒がしいさを増している。

そんな中、コミケも始まった^^
黒い教室もいつかは参加したいなぁ…いつかは。
将来のささやかな夢に向けて、やみげんは今日も引きこもり、エロ作業である。


画像は、BJ氏の愛器レスポール^^