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アニメの登場人物に仮装する「コスプレーヤー」たちの祭典「世界コスプレサミット2009」が1日、名古屋市で始まり、参加者たちが繁華街を練り歩いたらしい。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイに扮したのは、選挙応援に引っ張りだこの河村たかし市長。細身の衣装に太鼓腹を詰めこみゲスト出演したそうだ。
「ガンダムは知っとるけど、アムロって(歌手の)安室奈美恵かと思っとった」。やはり無理があったのか、途中で腰のベルトが外れるアクシデントもあったという。
河村市長の
コスプレは見たくなかった;;誰のアイディアだろう…まさか本人が希望したとか。
さて、総務省(「
メディア・ソフトの制作及び流通の実態」調査.pdf)によれば、2005年時点、日本コンテンツ市場は11兆2947億円(前年比2.1%増)に達しているそうだ。そのうちアニメ番組の海外輸出の売上高は年間30億円前後とみられるそうだが、これはあくまで放映権などにかかる数字なので、DVDやグッズなどをあわせた輸出額は、一説には5000億円を超えると言われている。日本の対米鉄鋼輸出額の4倍に相当するらしい。
5月からの、一連のエロゲ規制の流れを見ていると、どうも経産省は本気でアニメを輸出産業に育てようとしているのではないか?との懸念を抱かざるを得ない。そのためには、エロアニメがあってはならんのだろう。もちろん、そういった思惑に思想統制という危険な不純物を混ぜ込んでくる政治は論外である。
現在の漫画・アニメ産業を、文化的・技術的・経済的に、エロが少なからず支えている構造が、役人には分からんのかね?若い官僚の中には、理解ある面々もいるとは思うのだが、積極的に流れに逆らうような声はあがらんのだろう。
別に世界に誇る文化である必要は無いと思うぞ。海外のヒトたちも、もうアニメや漫画なんて好きにならないで欲しい。お願いですから、もう関わらないで下さいぃぃぃ!
はっきり言って、こっちは大迷惑なのだ。
画像は、
女教師由紀子「放課後は全裸授業」より。由紀子先生のコスプレ^^
[ 2009/08/02 20:00 ]
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