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ゆずりあい。

さて先日、街に下りた時の事。
帰りの電車は、ちょうど帰宅時間に当たり、そこそこ混んでいる。

幸い、混み出す手前で、座ることが出来たやみげん。「あぁ…世間は、それなりに動いているのだ」そんな事を思っていた。

ある駅で、一人の老人が乗車してくる。
ヨボヨボ…ではなかたったが、杖をつき、明らかに足が不自由であろう歩き方。席は埋まっている。

(これは席を代わらねば)

そう思い、腰を上げ、ご老人に声を掛ける。その直前。

「どうぞ」

と、対面の女子が、席を譲った。見れば、20そこそこ。かなりド派手なメイクとファッション。見た目で判断してはいかんのだが、正直、「えっ?」という感想をもった。世の中、捨てたぁ~もんじゃない。
老人は、私のほうにも気がついていたようで、なんどもなんども、その女子とわたしに頭を下げ、席に座った。

それにしても、やみげんの隣に座っていた、若い男。彼女の横に座っていた、男子学生。知らん顔だったな。
ご老人と一緒に乗ってきた乗客も、彼に気を使い、スペースを空けて乗り込んでいるんだ。気がつかんハズなかろう。

なにも、全ての老人に席を譲れ、とは思わんよ。今時、元気な老人も多い。「当然」顔して、礼の一つも言わん年寄りも、居るには居るからな。アレは、ムカツク。最初から分かってたら、絶対に席を譲らんぞ。
そして、「こっちも疲れてんだ」その気持ちもあったかもしれん。やみげんなんざ、ゆっくりの毎日だからな。あんたらよりは、はるかに不真面目に生きとるんやろ。数駅、立つくらい、なんてことはない。

しかしな…今回は、あきらかに、おまえらが席を譲るべきケースだろうよ。

恥を知れ!

由紀子痴漢
画像は、女教師由紀子「愛奴計画」より。これも電車内の出来事。
[ 2012/07/07 23:50 ] ほのぼの | TB(1) | CM(-)