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内定

団塊世代の教員の大量退職を受け、優秀な若手を確保しようと、横浜、川崎両市の教育委員会が8日、横浜市西区である合同会社説明会に初めて参加するらしい。約60社の民間企業とともにブースを出し、就職活動中の学生に「教師の魅力」をアピールするそうだ。

2008~09年度の両市の教員採用試験の合格者数は、横浜市が計2128人、川崎市が計793人。団塊世代の退職に伴う大量採用が続いているが、合格者のうち毎年1割以上は採用を辞退し、別の就職先に進んでいるという。

このため、横浜市は今回、「『教師の魅力』伝えます!」と銘打って若手教師が出演するビデオレターを制作。学校現場のやりがいや魅力を伝えるほか、若手教師同士が助け合う横浜独自のサポート体制などを紹介していくらしい。

ブースを出すのは、パシフィコ横浜で開かれる「マイナビ就職セミナー合同会社説明会」。横浜市教委の教職員人事課長は「受け身では優秀な人が集まらない時代。まだ志望が固まっていない就活中の学生らに、安心して働ける職場環境をPRしたい」と話したという。

先生も大変な仕事だという事がバレてきてるから、“いい事”ばっかり並べても、みんな見抜いているんだろう。
そんな“いい事”満載の「『教師の魅力』伝えます!」ビデオレター…見てみたい。
残念ながら、新卒近辺の知り合いはいないんだよなぁ…もしいたとしても、それどころじゃないだろうけど。

それにしても大学4年生。
この時期になっても、内定もらってない連中が溢れているそうだ。2月だぜ2月ぅ!
心の底から同情するぞ。社会への第一歩がこれじゃねぇ;
これはもう、自己責任ではないと思う。おそらく十年くらい経って社会問題化するんだろうが、そん時に対応されても当該世代は、なんの救いにもなるまいよ。

就職氷河期再び…また同じ不幸が繰り返されるのだ。

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(2009/02/04)
八尾坂 修

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[ 2010/02/09 10:12 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)