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福岡県教委は27日、生徒が育てた豚や牛、野菜などの売上金約550万円を横領したとして県立高校の事務職員(30)を懲戒免職処分としたらしい。農場の担当教諭から預かった現金を県の口座に納めず、オートレースの賭けに費やしたという。23日に父親が全額弁済したという。
県教委によると、事務職員は同校に転属直後の昨年4月27日、生徒が実習で育て、業者に販売した豚15頭の売上金28万4000円をはじめ、今年4月初旬までに計48回にわたり計約550万円を着服したという。事務職員は農場の出納を担当しており、預かった現金をそのまま着服したり、いったん納めた学校の口座から無断で引き出すなどしていたそうだ。
まぁ、これは事務職員のしでかした事だし、「トンデモ教師」扱いではなく「与太話」扱いとしよう。
ただ、気になるのは売上金550万円が通常であれば、どういう使われ方ををするのか?ということだ、おそらく、次の年度の飼料、肥料代なのだろうが、これほど管理がずさんなお金なので、他にも良からぬ事に流用されているのではないかと邪推してしまう。大丈夫なのか?
さて、「牝ブタ」である。
すでに相当程度調教済みの女教師に「この牝ブタめ!」と鞭を振り下ろすわけであるが、これは、フランス語で、cochon(豚)が不愉快な人間に浴びせられる侮蔑の言葉であることに起因しているようだ。英語のpigも、人に向かって言うのはかなり失礼だそうなので、そちらが本線かと思っていたが、英語などゲルマン系の場合は「犬」をモチーフにしたものが多いらしい。「この牝犬がぁ!」はそのあたりから来ているのだろか。
ちなみに中国では、侮辱の言葉として「亀」を使うとか。「この牝亀め!」もとい「この鈍間な亀め!」か…あんまピントこないね。
日本語には、元々動物に例えて、人を強く侮蔑する言葉は少ないそうだ。「馬鹿」くらいらしい。それも、直接「馬」や「鹿」に例えたわけじゃないから、厳密には「牝ブタ」のような表現とは違うと言える。さすが(元)礼節の国だね^^
[ 2008/07/01 21:16 ]
与太話 |
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