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再犯

中野○成国家公安委員長は25日の閣議後の記者会見で、宮城県が性犯罪の前歴者に全地球測位システム(GPS)の携帯を義務づける条例を検討していることについて、「広く検討してみる必要がある。警察庁とも十分相談したい」と述べたらしい。

中野氏は「経緯はよく分からない」としたうえで、GPS携帯には再犯防止の観点があることや、性犯罪は再犯率が高いとされる点を挙げ、「一つの創意工夫として提案されているのだと思う」と話したそうだ。

江田○月法相も同日の記者会見で、同県の条例の検討について「まだ何の説明も報告も聞いていない」としながらも、性犯罪者を含めた罪を犯した人の処遇について「世界中でいろんなやり方をやっている。いま情報を広く集めているところで、宮城県の取り組みもぜひ聞いてみたいと思う」と述べたという。

実は、性犯罪の再犯率は、他の犯罪のそれに比べて決して高くはないらしい。
これは、やみげんも知らなかった;
なんでも、暴行罪や傷害罪のほうが色んな問題を孕んでいるらしい。件数が多すぎて話題にならないだけかもしれん。

GPSの義務化の賛否は、よく分からないので書かないけれど、「性犯罪者にはGPS」それならなぜ「殺人犯にもGPS」という話にならないのかが疑問である。

宮城県は、この他にも児童ポルノの単純所持禁止の条例を画策中。
ここの知事は自衛隊出身らしいが、何かから宮城を守っているつもりなんだろうなぁ…何かから。

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(2007/03)
松井 茂記

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[ 2011/01/26 18:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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