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ご老人

経過観察…と言っていいのか。

検査の結果、おかげさまで“思ったほど”やみげんの体はボロボロでは無かった。
CT検査では、特に悪いところは無いらしい。
「ウチの病院ではここまでだね…別な病院でさらなる精密検査っていう選択肢もあるよ」なんて、ちょいと不安が残る事は言われたが;
血液検査でも、一部数値は「ギリ」だそうで、こちらは内科行きを勧められたな。
お金も無いので、また今度、と言う事にしてもらった。
緊急のモノでは無いにしろ、明らかに健康な時とは違う症状があるわけだからなぁ…また余裕のあるときに診て貰おう。

さて、何十年ぶりの大病院だったわけだが、一番印象に残ったのが色んな老人模様であった。

1Fの検察室の前で待っていた時の事。
「ここは3Fですか?」「ここは3Fですか?」と、そこら中に尋ねまくってた爺さんが居た。
きっとエレベーターに載ってるうちに分からなくなったんだな。その時点では、そう思っていた。

そう言えば、初日だったか、エレベータを待ってあげて乗り合わせた婆さんが、「一人でエレベーターに乗れないんですよ…いつも階段使っちゃう」とか言ってた。「4Fお願いできますか」と言っていた所をみると、どうやら操作が分からないらしい。
(ああ、まだそういう人も居るのだ)ちょっと驚きであった。

「3Fですか?」と尋ねまわっていた爺さんは、1時間後、やみげんが会計の為に1F待合室で待っていたときも、「ここは3Fですか?」とまだ尋ねていたな。

この方は、ボケていた模様だ。

老人学園
画像は、「老人学園」より。長生きするのも大変だ;
[ 2011/01/27 18:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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