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言い逃れ

政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓を導入する方針を固めたらしい。

早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進めるという。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となるそうだ。

夫婦別姓の導入は、政権交代により、衆院選の政策集に「選択的夫婦別姓の早期実現」を明記した民主党を中心とした政権が誕生したことによるものだとか。民主党は、1998年に民法改正案を共産、社民両党などと共同で国会に提出したが、自民党が「家族の一体感を損ない、家族崩壊につながる恐れがある」などと強く反対して廃案となったらしい。その後も、毎年のように共同提出してきたが廃案となってきたそうだ。

一方、法務省も、96年の法制審議会(法相の諮問機関)で選択的夫婦別姓の導入が答申されたことを受け、夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案をまとめた経緯があるらしい。強い反発を示してきた自民党が野党に転じ、与党と法務省の考えが一致し、政府提案による法改正が可能となった格好だとか。

民主党などの民法改正案は、
〈1〉結婚時に夫婦が同姓か別姓かを選択できる
〈2〉結婚できる年齢を男女とも18歳にそろえる
――ことが柱で、おおむね法制審答申に沿った内容という。

これは、困った;
別に、夫婦が別姓になろうが、その結果家庭が崩壊しようがやみげんには遠い世界の話だ。
問題は、【〈2〉結婚できる年齢を男女とも18歳にそろえる】だな。

児ポ法についての胡散臭さの一つは、「女性は16歳で結婚できるのに、18歳以下を対象としている」という大きな矛盾であった。
当然、規制反対の立場から言えば、「だから18歳を、国際水準並みに16歳に引き下げるべし」と主張できたわけだが、改正後、これは通用しなくなる。
児ポ法そのものが、いかにずさんな法律かということを喧伝するには、いい材料だったのに…「そっちかよ!」と思ってしまった。

まぁ絵の場合、改悪が進めば、19歳のつもりで描こうが、60歳のつもりで描こうが、当局が18歳に見えればアウト、となるわけだから関係ないんだけどね。

PURE ANGEL 2sp 00c
画像は、「PURE ANGEL・夏美」より。「彼女は幾つ?」答えは「何言ってんの?ただのCGだよ^^」
[ 2009/09/30 20:00 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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