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千葉県警佐倉署は28日、同県市立中学校3年の男子生徒(15)を傷害容疑の現行犯で逮捕したらしい。
発表によると、生徒は同日午前11時半頃、校舎内で男性教諭(38)の頭や背中を金属バットで殴り、軽傷を負わせた疑いとか。その場で別の教員らに取り押さえられたという。
同署によると、生徒は同日朝の登校時、男性教諭に髪を染めていることを注意され、学校を出たそうだ。その後、金属バットを持って学校に戻り、職員室に向かっていた男性教諭の後ろから殴りつけたという。
教諭は3年生の生活指導担当で、柔道部の顧問。生徒は「日頃、生活態度を注意されて腹が立っていた。正面からでは勝てないので、後ろからやった」などと供述しているという。
軽症ってところが、この生徒の“人の良さ”を表している気がするな。今時なら、頭蓋陥没くらいの被害が出てもおかしくなかった。それとも、このセンセイの応戦が素晴らしかったのかね?
いずれにせよ、金属バットで人を襲うと言うのは尋常でないわね。そこに至るまでには、色々積み重ねがあったと思うわけで、「このセンセイは他の生徒からも、相当に嫌われていたんだろう」と根拠無く思ってしまうのは、やみげんだけだろうか。
漫画というのは、登場人物を、外面・内面共にデフォルメされた“記号”として、描いていくわけだが、「生活指導担当教師」というのは、暴力的でガサツ、生徒と敵対する悪役として描かれているのがほとんどだ。
頭脳明晰、容姿端麗、明朗快活かつスポーツ万能、ってなキャラクターが、この役回りである作品を見たことが無い。多くの人達が少年時代、あいつらの事を良く思っていなかったのだと推測できる。実際、やみげんの時も酷い奴らだった。大人の知恵があれば、刑事事件にしていただろうね。
当の本人たちは、世の中からそう見られてることに気が付いているのかぁ?
否。相変わらず、独善的に暴力で生徒たちを支配しているんだろうなぁ…前出の事案を見てもそのことが良く分かる。
さて、この「生活指導担当教師」。女教師モノにおいては大概、卑劣な犯し役として描かれているわけだが、果たして現実もそうなのかな^^
画像は、
体育女教師「過剰体罰」より。持っているのは竹刀です;