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ライブ。

人妻女教師 淫欲の奏(DL版)

BJ氏新作「人妻女教師 淫欲の奏」(DL版)、本日、各DL委託店様より発売です。
いつもは、オフ本からDL版発売まで1ヶ月くらいなんですが、今回は少し早めです。夏ですから。

それにしても、1日辺りの新着作品数…少し落ち着いてきてる気がします。とはいえ、50本/dayなんで、あっという間に埋もれてしまうんですが。
どんだけ、エロのハードルが下がってるのかと、このところ、いつも思います。

2006年あたりかなぁ。
絵にしろ音楽にしろ、「なにか作品を作って、それを売って生業にする」というのは難しくなっていくって、わしにPC、ネット、お絵かき、いまのやみげんの基礎を教えてくれた先輩が言ってたんだけど、ホントにそうなってきましたね。皮肉なもので、アナログコンテンツ=紙本のおかげで、かろうじて生活が出来てます。これも時間の問題かと思われます。

以前、縄師、奈加あきら先生のお話を伺った時も、「これからは(緊縛)ライブよ、ライブ!」とおっしゃってました。AVは、海賊版被害がハンパないですからね。声を上げにくい分、表の映画・音楽業界の比じゃないかもです。

その音楽で言えば、かつて坂本龍一氏も「ライブ回帰」を言ってました。彼に限らず、ミュージシャンは、結構コレ言ってますね。生モノとまるで違う、録音(加工)技術の恩恵を受けてた連中、これからは淘汰されていくはずで、これはこれでいい事かもしれません。

絵とか彫刻は、それそのものがアナログだから、ちょいと事情が違うのだけれど、CGで制作されたものは、やはり限りなく“タダ”化していくんでしょうか。
BJ放送なんかは、「お絵かきライブ」的なものではあるのだけど、明らかに、緊縛ライブや音楽ライブとは違います。
なにか、しっくり来ないのですが、今のところ、“ライブ”的なるものの明確なイメージが描けていないので、しばらくは続けて行くしかないでしょう。
[ 2012/08/25 12:09 ] 黒い教室 | TB(0) | CM(-)