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ゾーニング

法制審議会(法相の諮問機関)の民法成年年齢部会は29日、選挙権を得る年齢を18歳に引き下げることを前提に、民法で定める成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げるのが適当とする最終報告をまとめたらしい。ただ、実現には「消費者保護政策の充実など、一定の環境整備が必要」と指摘。具体的な民法改正の時期は「国会の判断に委ねるべきだ」との考えを示したという。

最終報告は養子をとることができる年齢については現状のまま20歳とする一方、結婚できる年齢は男女とも18歳(現行は男性18歳、女性16歳)とすべきだとしたそうだ。

法制審は改憲手続きを定めた国民投票法が原則18歳以上を投票年齢としたことを受けて成人年齢の見直しを議論してきたらしい。同法は付則で、2010年5月の施行までに、成人年齢や選挙権を得る年齢の引き下げなどを検討するよう求めていたとか。法制審は近く最終報告を正式決定し、森英介法相に答申する予定という。

このブログの読者にはいないはずだが、若い衆は、気をつけたほうがいいぞ!これは別に、未成年の人たちの事を考えて、「良かれ」と思って提言された訳ではない。

しょせんは、人口減少、経済縮小の中でなんとか逃げ切りたい大人たちの謀だ。
ローン解禁などで大きな消費に繋がり易くなる。小さな消費でも、飲酒・喫煙解禁なども前向きに検討に入るだろう。年金加入年齢を引き下げる事によって、財源不足を補ったりと、全て大人の事情の提言である。
くれぐれも、食い物にされないようにしてくれ。

それは、ともかく。。。。。単純に、成人年齢が引き下がったほうが、アダルトの市場が広がるという事は歓迎すべきなのかなぁ。
なんか、こちらの想定外の“消費”のされかたをしそうで、ちょっと怖い気がするね。

以前に比べれば、ゾーニングはかなり厳格になったが、それでも完璧ではあるまい。
下手をすると、アダルト商品の“実質”購入可能年齢が中学生くらいまで下がるかもしれない。

頼むから、足をひっぱるような事はせんでちょうだい。

ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」 sp03
画像は、ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」 より。僕らはもう大人だぜ!
[ 2009/07/31 20:00 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)