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派遣村

「派遣切り」などで職と住まいを失った人たちのために東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」で、来場者が想定の倍の300人を超え、用意したテントが足りなくなったことから、NPO法人などで作る実行委員会は2日、厚生労働省に宿泊施設の提供を要請したらしい。

これを受け同省は同日夜、庁舎内の講堂(約820平方メートル)を開放したそうだ。期間は仕事始めとなる5日朝までで、約250人が移ったという。

長野県のパソコン工場で働いていた先月中旬、突然派遣契約を打ち切られた男性(41)は、住んでいた寮も追い出され、上京してコンビニなどで夜を過ごしてきたという。「寒さから逃れるために入った電器店のテレビで流れていたニュースでたまたま派遣村を知った。テント内も夜露をしのげたが、講堂内はとても暖かい。これからの職探しのために少しでも体を休ませたい」とほっとした様子で話したそうだ。

一方、中央区も、廃校となった小学校の体育館など2施設を5日から1週間をめどに提供する予定。計160人受け入れられるという。

やれるんだったら、最初からやれよ!行政。

せめて、正月三が日くらいは、このテの話題は避けたかったのだが、目をそむけては遺憾のだろうな。やみげんも、ここ10年くらいずっと、“ボーダーライン”を彷徨っているので、本当に他人事じゃないんだよね。

週明けから、この人たちはどーなるんだ?と思っていたが、1週間と短期間でも、5日からの体育館の提供で、少しは救いとなっただろう。なんだかんだ言って世の中が通常に戻るのは、中旬からだからさ。

廃校とはいえさすが学校!やっぱり頼りに成る。

年賀状2009被虐のハイパーヒロインズ様
画像は、被虐のハイパーヒロインズ様からの頂き物。今年は明るい年にしたいなぁ。
[ 2009/01/03 20:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)