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高校卒業後に就職準備をする「キャリア教育」のための新学校設置を提言する答申案を先月29日、中央教育審議会の特別部会がまとめたらしい。中教審は総会を経て、今年度中に文部科学相に正式答申する見通しという。
答申案では、新学校は看護やIT関連、観光、環境ビジネスなど、高度な実務知識や経験の習熟を目的とするとか。学術研究をメーンとする大学や短大とは一線を画するが、学校教育法上の正式な「学校」として位置づけ、教育の質向上につなげたい考えらしい。
既存の専門学校や専修学校とも区別されるが、実質的に役割が混同するという見方もあり、今後、実現へ向けて議論になりそうという。
修業年数は2~4年。学年制ではなく、単位制が妥当としている。卒業時には専門学校の専門士のような「称号」や、大学や短大への編入資格の付与も検討されているらしい。
どんだけキャリアを積んでも、“即戦力”と見なされない状況じゃ、このプランはあんまり意味がない気がするね。
一時のFラン大学新設ブーム時に言われた、天下りポスト(大学事務局)を創るためでないか?と疑ってしまうぜ!
庶民は、そもそも働き口がないわけだからなぁ…ホントなんとかして欲しいと思う。
もはや、一人一人の努力とかでなんとかなる話では無いだろ?
そう言われ続けて、すでに十数年;ズブズブと沈んでいく感じにも慣れてしまったな;;;
やみげんの食い扶持もどんどん細くなってしまい、もはや生活は限界だ。
それでもなを、「頑張ろう!」とは思っています^^
[ 2010/12/03 18:00 ]
与太話 |
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