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病根

岐阜県の市立中学校で、2年の男子生徒(13)が同じクラスの男子生徒(13)から腹や胸を殴られるなどのいじめを受けていたことが14日、分かったらしい。

同校によると、生徒は12日の休み時間、ボクシングのまねをしていた同じクラスの男子生徒に腹などを殴られたっそうだ。6月から同様のいじめが数回あったほか、昨年12月から3月ごろにも同じ部活の別の男子生徒2人から、ほうきでたたかれるなどのいじめを受けていたという。生徒の父親の相談で発覚したらしい。

いじめが日常風景になってしまったのは、いつ頃からだろう。こういう事に慣れるのは良くないことだと思います;

とはいえこの学校。実は先月もいじめが報じられている。かなりセンセーショナルな扱いだったね。
ウチは被害生徒に配慮して扱わんかった。
勇気を出して、被害届け出したんだ。後は警察にまかせて、そっとして置いてあげなよ、と思ったものだ。
その上でなお問題が起こるようなら、その時になって騒げば良い。

「いじめをなくすように取り組んでいたのに、再びこのような暴力行為が起き、申し訳ない」と校長先生が謝罪したらしいけど、もう学校全体が病んでいる印象だ。生徒も、先生も、そして親も。

いじめの病根、まさに根深いんだろうなぁ…たまたまこの時期に在籍した生徒たちは、荒んだ中学の思い出しか残らん;
不幸な事です。

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(2009/03/19)
内藤 朝雄

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[ 2010/07/14 22:52 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

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