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乳房縛り

先日書いた、「菱縄縛り」の中でWikipediaから「亀甲縛り」を引いた。
その時、関連項目を辿って「乳房縛り」に行き着いたのだが、その中に面白い記述があったので書き残しておく。

【「もっとも猥褻な肉体は、サディストが縄で縛って眺めている相手の肉体、つまり自由を奪われた肉体である」と、かつて三島由紀夫はエッセイ(不道徳教育講座)の中でサルトルの言葉を引用している。】(Wikipedia)

確かに…縛られた女体は最高にエロいっす^^興味ない人はピクリともしないらしいですが;

三島先生が、このテの文章を書くのは驚かない。“サルトルの言葉”であることに感動してしまった。
サルトルは20世紀を代表する世界的思想家だ。その彼が、一体どういう文脈で緊縛女体の事に触れたのか?ちょー興味がある。

とりあえず三島先生の「不道徳教育講座」を、読んでみようと思う。ええ、まだ読んでなかったんです…お恥ずかしい;
映画化もされている様子。DVDにならないものかしら?

不道徳教育講座 (角川文庫)不道徳教育講座 (角川文庫)
(1967/11)
三島 由紀夫

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[ 2010/03/02 20:32 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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