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奈良市保健所は6日、運動部の合宿で出された仕出料理を食べた奈良女子高校などの高校生46人が腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表したらしい。入院はなく、いずれも軽症という。

同保健所によると、症状を訴えたのは同高校と岐阜、三重、滋賀県内の計4高校の15~18歳の女子生徒46人。今月2日から奈良女子高校で行われていた運動部の合宿に参加していたそうだ。

生徒が2日と3日の夕食で同市恋の窪の飲食店が製造した仕出料理を食べていたことから、同保健所はこの料理が食中毒の原因と判断。同店を6日から3日間の営業停止処分としたという。

ぼちぼち食中毒の季節なのね。気をつけよう。
高校生たちは、軽症で済んだ様子で良かったが、弁当屋のほうは、この不景気に食中毒で致命的だろう。この夏を乗り切れんかもしらんよ。

さて食中毒で思い出したのだが、やみげんは長らく「にあたる」というのは、「鯖が特別腐りやすい魚だから」と誤解していた。だから酢ジメで食わせるのだと。

ところが、最近になって寄生虫も原因の一つだと知った。アニサキスという寄生虫だ。

こいつは、酢ジメにしたくらいでは死なないらしい、冷凍も「マイナス20度以下で24時間以上」という条件付、唯一の方法は焼くことらしい。
摂取した場合、人粘膜を破り、胃や腸の壁の中ににもぐりこむそうだ。小腸など壁が薄い場合は腸に穴をあけてしまう事もあるという。

この事実を知ってからしばらくは、青魚を食べれなくなったぞ;

あぁ…鯖寿司が食べたい!

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[ 2009/05/06 20:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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