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波音

財政難にあえぐカリフォルニア州の教育当局はこのほど、2万6000人にも及ぶ公立学校の教職員に「ピンクスリップ」と呼ばれる解雇予告を手渡したらしい。長期にわたる好景気を謳歌(おうか)したカリフォルニアは、今や失業率が10%を超え、民間労働者にとどまらず教職員の職までが危うくなるなど、一転して「残酷物語」の舞台に変貌(へんぼう)しつつあるという。

今月中旬、州内各地の教育当局から一斉にピンクスリップが発行されたらしい。現場は大騒ぎとか。13日の金曜日には抗議の意味を込めてピンク色の服を着てくるよう学校側が子供たちに呼びかけた「ピンク・フライデー」が各地で催されたという。

教職員削減の原因はもちろん、カリフォルニア州が直面する未曾有の財政危機だそうだ。AP通信によると、州の小中学校は来年度、全体で80億ドル(7800億円)以上の削減を迫られているという。

こうした状況を受け、9億ドル近い赤字に苦しむロサンゼルス合同学区のラモン・コルティネス教育長は「子供たちにとって望ましい措置とはいえないが、財政危機はわれわれ自身の問題なのだ」と、今回ばかりは一定数の解雇に踏み切らざるを得ないとの姿勢を示したらしい。

教育現場の唯一の希望はオバマ政権による景気対策のための交付金だそうだ。一度限りの交付金だけで事態が根本的に好転するとは考えにくいが、現在のところ、ほかに明るい材料は見いだせない状況にあるという。

いやぁ~!来てます来てます。

昨年初秋には、チロチロと水漏れのような音だったのに、今やはっきりと波音が聞こえている「不況の波」!

周辺でもイイ話は聞かないね。当然、やみげん自身も瀬戸際の生活だ。もともと、極貧だったのに、「極貧を極めている」感じだな。おかげで最近は寝込むことが多くなった;
唯一の救いが、今年暖冬で例年より大幅に光熱費が掛からなかった事かもしれない。

給付金も、高速道路値下げも、やみげんにはあんま関係ないなぁ…まぁ、自分で頑張るしかないわね!

暗い話でスマン;

由紀子&浮浪者
画像は、由紀子~堕天使奪還~より。浮浪者は明日のやみげんの姿かもしれん;
[ 2009/03/29 22:40 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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