桃色学級日誌荒谷二中。

03 | 2024/04 | 05

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北海道小樽市の工業高校の男性教諭３人が、生徒計45人にアルミ製のパイプや竹刀で尻をたたくなどの体罰を加えていたことが22日、学校への取材で分かったらしい。けがはなかったとか。道教育委員会は教諭の処分を検討しているという。

学校によると、３人は昨年12月までの約２年半、授業や補習の際に忘れ物をした生徒に罰として、竹刀やロボット製作に使うアルミ製パイプで尻をたたいたり、平手で背中をたたいたりしたそうだ。正座や腕立て伏せをさせたこともあったらしい。

今年２月、保護者からの連絡で発覚したという。

同校の教頭は「弁解しようがない。教育方法として誤っていた」と話している。

荒谷二中を思い出すなぁ。
あの中学校も最悪だったが、ココ、高校なんだよね…平成のこの時代に、なにやってんの？

どういった叩き方であったのか不明であるので、ひょっとして、“軽く”叩いた程度であったものを、生徒なり保護者が話を大きくした可能性もある。
が、それにしても、だ。
体罰は、大問題に発展しやすい、昨今。アルミパイプや竹刀と言えば、やる気満々な印象は拭えないわね。その点だけとっても、この３人のセンセイは、どーかしてるぜ。

事の良し悪しの判断はともかく。
世の中に出れば、思っている以上に、腕力などの直接的な“力”がモノを言う。
だからこの際、開き直って、「力は正義」と教えるのも有りかもしれんぞ。

ただし。
荒谷二中のように、卒業式にお礼参りされて、ガラスを割られ、廊下に消火器を巻かれ、グランドでは暴走族がバイクを乗り回し、問題教員が放送室に監禁されても、決して警察には頼らないで欲しいものだ。
それこそ、アルミパイプで、殴り合って、死人が出ても仕方が無い。世の中は、そうであると、生徒達に教えてきたわけだからな。

この３人、その覚悟は…なかったろうなぁ。