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「平等」を「びょうどう」と正確に読める都内の小学五年生は60.4%で、16.9%は「へいとう」と間違えていた-。
都教育庁が12日に発表した都独自の学力テスト結果から、日常会話でよく使われる熟語でも文字と読み方が結び付いていないことが分かったらしい。

テストは、昨年7月、都内の公立学校の全小学5年生約9万2千人を対象に国語、社会、算数(数学)、理科の四教科で、中学2年生約7万2千人には英語を加えた5教科で実施したそうだ。

小学生では4教科とも、都教委が事前に想定した点数を取った生徒の割合が半数を超えたとか。最高は算数の68.5%で、最も低い社会でも51.9%だったらしい。一方、中学生では、最も高い英語でも56.6%で、国語、数学、理科は半数を下回ったそうだ。

小学生の国語で、「平等」の読みの正答率は2006年度の56.1%より4.3ポイント上昇。しかし、「きちんと」の修飾語がかかる被修飾語を正答できたのは31.3%にとどまるなど、基礎的知識や理解で不十分な回答も目立った。中学生の理科では、実際に実験で使ったはずのガスバーナーの適正な操作を答えられたのは41.7%で、6割近い生徒で実験が身に付いていないことが分かったらしい。

さすがにこれは酷い!ゆとり教育が、云々。
そう書くつもりであった。が、やみげんも漢字…自信なくなってきたなぁ。

PCでの執筆のせいで、書くほうはもちろんの事。最近では、読むほうも怪しくなってきた。
自分では、疑いなく読めてるつもりになっているわけなので、誤読に気がつくのは困難である。
いまの生活だと、文章を声に出して読む機会はほとんどないし、気の置ける家族が居るわけでもないので、ある時突然、他人から指摘され大恥をかく事になるのである。

恥をかくなら、ちゃまの内とも言えるわね。

そう言えば。
地動説を信じる小学高学年6割、を笑ったのは7年ほど前だったか。
漢字も大問題だが、これは、にわかには信じられんかった。それくらい衝撃的な数字だったのを憶えてる。
彼らもそろそろ成人するわけだが、さすがに軌道修正されている事を信じる。

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七田眞

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[ 2012/01/13 19:18 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

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