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埼玉県教育委員会は4日、県立工業高校の40代の男性教諭が、担任する2年の男子生徒から預かった旅券を紛失したと発表したらしい。この生徒は1月29日から3泊4日の日程であった台湾への修学旅行に参加できなかったという。
県教委や学校によると、教諭は、生徒たちが当日に旅券を持参し忘れるのを防ぐため1月下旬までに25人分を集め、学科準備室にある自分の机の引き出しに入れて保管していたそうだ。教諭は「鍵はかけなかった」と話しているという。
教諭は出発の約1週間前に男子生徒の旅券だけがないのに気付いて探したが見つからず、旅行前日に生徒と保護者に謝罪、再発行に時間がかかるため旅行には参加できないことを伝えたらしい。
学校は「生徒に申し訳ない気持ちだ」としているとか。生徒の旅費約9万円は校長が私財で弁償するという。
普通に盗難事件なわけだが…紛失したとされたパスポート、悪用されないんやろかね?他人事ながら、心配だわ。
さて、やみげんの高校は修学旅行が無い高校であったので、その思ひ出に浸る事は残念ながら出来ない。
日帰りの、研修?旅行ならあるんだけどね。
でも、上の生徒の無念は、痛いほどわかる。
パスポート紛失を知らされて、出発前日までの不安な気持ち、そして、参加が出来ない事が決定的になった時の絶望と怒り。
そう言えば。
つい最近、クリーニングが期日に間に合わなかった事があった。ちょっと訳ありで、どーしてもその服で無いとマズイ用事が、その後に控えている状況でだ。
結果として、声を荒げ、恫喝することで、“間に合わさせ”事なきを得たわけだが、「だったら、最初から全力をつくせよ!」と思わずには居られない。
間に合った以上、相手の“誠意”や“気持ち”をよこせとは言わなかったけれど、もし、間に合わなかったら、やはり、何かしらモノは言っただろうな、と思う。
「申し訳ない気持ちだ」「クリーニング代は返金させてもらいます」で、済むわけが無い。
修学旅行は、それの、何千何万倍もの精神的苦痛だろうよ。
取り返しのつかない、青春の貴重な思ひ出…今のところ、9万円の返金のみ!
金で思ひ出は買えないけれど、だからこそ、取れるだけ取ろうぜ!
払うのは、当該教諭?校長?
いえいえ、最後は、県民の税金で支払われるわけ。
怒れよ!県民。
[ 2013/02/05 08:06 ]
与太話 |
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