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大阪府教委は24日、同日行われた府立高校32校での卒業式で、国歌斉唱時に起立しなかった教職員は6校で計8人いたと発表したらしい。
「国歌起立条例」の成立後初の卒業シーズンで、全教職員には起立斉唱を求める職務命令が出されており、違反者は懲戒処分の対象となるという。
教育長は「不起立者が出たことは非常に残念。厳正に対処したい」とのコメントを出したとか。府立学校212校の卒業式は3月16日まで続く予定で、府教委は全校に改めて職務命令を徹底するよう指示したそうだ。
同じ職務命令違反3回で原則免職とする職員基本条例案を府議会に提案している松井一郎知事は24日、報道陣に対し「(不起立の教職員は)職務命令を堂々と無視し、教育公務員としての適格性を欠いている。条例の必要性を議会も理解してくれるのではないか」と話したという。
君が代、云々は別にして。
やっぱ職務命令は守って、欲しいところだわね。民間でこれをやって、御咎めなしという話はあまり聞かない。
個々の主義主張はあるだろうが、そこはプライベートで願いたい。子供には関係ないんだからさ。
それが嫌なら、職を辞して、府知事なり市長なりになればええやん。とも思う。民主主義的プロセスで。
さて、当の橋本行革の、ブレーンである堺屋太一先生は、かつて、「公務員は職業でなく身分だから」、と官僚に言われたそうである。
はて、堺屋先生ご本人も通産官僚であったはずだが…ともかく。
素直に、日本には身分制度が存在してるんだな。と思った。
もちろん、公務員試験という公正な機会はあるけれど、いざ、採用となると、色々ある事をやみげんは知っている。全部とは言わんが、教員も例外でない。
江戸時代が終わって、およそ150年。
自由・平等、民主主義を教えられて来たけれど、実は世の中、それほど変わって無いのかもしれんね。
他国に比べれば“マシ”なだけ。
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[ 2012/02/25 23:00 ]
与太話 |
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