桃色学級日誌

さて昨晩、ようやく緊縛新聞用の作文が脱稿しました。
掲載始まったら、また告知させて下さい。

今回は、文量２万字で、とにかく推敲の時間が掛かりまくり。
文量が倍になると、その二乗倍くらい掛かってしまいます。いや三乗倍くらいかな。一回の通読でフラフラです。

元々、才能が無いところに来て、集中力が落ちているので、ほとんど苦行だったと言って良いかも。
長い作品では、重複する単語や言い回しをなるべく避けたいトコロです。だけれど、しっくりとくる文章が、なかなか見つかりませぬ。いかに持ってる言葉が少ないか思い知らされた作業でした。

エロ小説を買って、言葉を仕入れるか。
そう思ったけど、よくよく考えたら、以前頂いた1970年代のSM雑誌が手付かずでした。あの頃にもいい作品はたくさん書かれてますからね。手が空いたら読んでみようと思います。

手…空くのかな？このところ、なんだか忙しいです。


画像は、「淫郭の妖蒼」（オフ本）より。DL版の作業、ちゃんと進んでます。