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監視

いじめの温床とされるインターネット上の「学校裏サイト」を監視するため、個人を中傷する言葉を自動的に検索し、教育委員会などに通報するシステムを、京都府立大生命環境科学研究科の研究グループが開発したらしい。京都市教委は今年度中に一部の学校で試験導入、来年度にも本格運用する方針という。

研究グループの教授らによると、サイトのアドレスと、「うざい」「きもい」など184の「誹謗(ひぼう)中傷語」をシステムに登録。中傷語が一定数を超すと、サイト上に「レッドカード」と表示し、市教委や学校にメールで知らせる仕組みで、市教委などはこれを受け、サイトの管理者に削除を依頼するそうだ。

文部科学省などによると、学校裏サイトなどの「ネットいじめ」は2008年度に約4520件。自治体では業者にサイトの常時監視を委託するケースが多いが、委託料が年間1000万円を超す場合もあるらしい。こうした自動検索システムは珍しく、効率的な監視が期待できるという。

うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい

どうかな?「レッドカード」は表示されたかしらん。
いじめは良くないし、ネット上で行われている場合は、相当陰湿なんだろうなということは想像がつく。
が、やはり監視されるのは、どーにも気味悪いね。
そもそもガキにネットを使わせる事が間違いだと、思っているのであります。監視されるくらいなら、そのほうが良くないかい?

ネットでのいじめを封印された歪な心は、今度はどこに向かうのかしら?
監視システムなんぞ、所詮は対処療法やん。本質はそこにはないのだがね。

大人はそれを分かっているけど、もう、どーしょーも無いのだよ。
今、いじめられている子らは、ひたすら自分を守る事を考えたほうが良い。現状を、世の中や、学校や、他人のせいにしてひとまずは逃げ出そうぜ!

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(2008/04/05)
渋井 哲也

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[ 2010/06/10 01:50 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)