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富山県内の公立学校の教員採用試験でこの数年、志願者の減少傾向が続いているらしい。県教委は、五月末まで受け付けている2010年度採用の募集に合わせ、教員の仕事の魅力を紹介するパンフレットと県教委委員長名の手紙を初めて作製し、学生の心をつかむ作戦に出たという。
昨年実施した2009年度採用の志願者は、前年度より65人減って1916人。2000年度採用と比べると555人の減少だとか。
県教委によると、団塊世代の定年退職のピークを早く迎える東京都が二、三年前から2000人規模で採用するなど、県出身者が大都市部に流れているという。また昨年までの好景気で、民間企業に就職した学生が多かったことなども要因に挙げられているそうだ。
県内の教員の退職のピークは約10年後で、これを見据え、県教委は採用数を増やすため対策に乗り出したとか。
手紙は「富山県の学校教育の担い手として活躍していただきたい」などと勧誘。教員養成系の大学に通う県出身の四年生の実家や県内での教育実習生に送付。先輩教師のメッセージが載ったパンフレットも作製し、募集要項と一緒に渡したり、高校の同窓会などで配ったりするそうだ。
県教委は「古いやり方かもしれないが、やりがいがある仕事だということを学生に伝えたい」と、手紙の効果に期待を込めている。
そうそう。東京が恐ろしい勢いで採用しまくってたらしいね。地方は大迷惑だ;
基本的には、教師という仕事は激務だから、心の病を発症するセンセイも少なくない。まして、これだけエロエロ事件や不祥事が報じられれば、世間の見る目も厳しいぞ。
やみげんじゃ、絶対勤まらん。いろいろ書いてるけど、ホントは尊敬してるんだよ~一部のトンデモを除いては。
気になるのは「昨年までの好景気で、民間企業に就職した学生が多かった」という事だ。という事は、100年に一度の今年は、志願者が増えるのかもしれない…手紙作戦にかかわらず、だ。
それもなんだか節操がない気がするけど;
是非是非、“良い”先生を採用してもらいたいものだ。
画像は、
女教師・恵理「手紙」より。男はいらない…どんどん女教師を増やして欲しい。