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武装教師

米テキサス州の一部で、小中高校の教師に対し、25日の新学期から学校内での拳銃携帯が認められるらしい。全米各地で相次ぐ学校銃撃事件に対処するためだが、軍・警察教育機関での射撃教程以外で、銃で武装した教師が教壇に立つのは米国で初めてのケースとなるという。

教師の銃器携帯を認めたのは、テキサス州北部ウィチタフォールズ近郊を管轄するハロルド学区。学区の教育理事会が昨年、学校施設への銃器持ち込みを禁じた規則を改め、武装容認の準備手続きを進めていた。「万一の場合、所轄の保安官事務所に通報しても、パトカーが学校に到着するまで30分かかる」というのが主な理由だそうだ。

今回の措置について、テキサス州のペリー知事は、「銃の扱いに習熟し、登録手続きを忘れなければ、銃の携帯は結構なことだ。多くの人命を救える可能性がある」として、歓迎の意向を示しているとか。

実際の携帯にあたっては、ピアノや水泳の実技習得と同じように、射撃訓練が教師に求められるという。このため、新学期から銃を腰に登校する教師が何人程度いるのかは不明だが、ネバダ州ラスベガスの射撃訓練センターが、同学区の教師・事務職員約50人に対して、射撃講習の実施を申し出ているそうだ。

なんという殺気立った教育現場なのだろう。
他所様の教育に、あれこれ文句を言うつもりもないが、これが日本だったらきっと言ってるんだろうな「最も信用の置けない人種に、拳銃なんか持たせるな」と。

全米ライフル協会のスローガンは「人を殺すのは人であって銃ではない」 だそうだ。私には、やはりかなり違和感を覚えるスローガンかな。詭弁に聞こえなくも無いね。
やみげんは、常々「何事も規制しないほうが良い」と主張しているのだから、アメリカの銃規制についても批判的であるべきなのが、なんとも悩ましい。やっぱり拳銃はないほうが良いだろなぁ。なんでもかんでも「自由」や「権利」ばかりを主張し、行き着いた先が“武装教師”なのではないのか?

そして、児ポ法改正を考える。
猥褻性のある児童画像の「単純所持」を違法とするのは、拳銃、麻薬・覚せい剤と同じ扱いにしようという事だ。拳銃は拳銃、麻薬は麻薬であり、覚せい剤も覚せい剤だと客観的に判断できる。では、18歳と17歳11ヶ月の区別はちゃんと付けられるのか?ってかそもそも猥褻や児童ポルノの定義が曖昧すぎやしないかい?そういった基本的なことは全く触れられないまま、規制規制である。
また、規制派のヒトは、是が非でも漫画・アニメも規制したいようだが、「この漫画は麻薬」「このアニメは覚せい剤」と誰が判断するんだい?そこに客観性などあろうはずもない。

「児童を虐待するのは人であって漫画ではない」

うんうん。こっちは正論だね^^

しおり先生残暑お見舞い
画像は、SHOU先生からの残暑お見舞い。しおり先生のおしり「その2」も快調制作中!月末月初にはリリース出来そうです^^よろしくお願いいたします。
[ 2008/08/20 22:00 ] 規制 | TB(0) | CM(-)