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強いモン。

相模原市の中学生徒が小学校低学年の児童をいじめている画像がインターネットの動画サイトに投稿され、生徒が通う中学校に非難や苦情の電話が殺到する騒ぎになっていることが24日、分かったらしい。神奈川県警は軽犯罪法違反(つきまとい行為)の疑いもあるとみて、写っていた生徒らから事情を聴くなど捜査を始めたという。

映像には路上で男子生徒が、黄色い帽子にランドセル姿の児童に背後からわざとぶつかり「おい、いてえんだよ」などと因縁をつけて泣かせる様子が写っているそうだ。撮影している生徒が笑う声も入っていたらしい。

学校や県警によると、今月中旬ごろ、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿されたとみられ、学校には21日から非難の電話などが数百件あったとか。写っていた生徒らに問いただすと「申し訳ない」と事実を認めたという。

学校は22日に全校集会、23日には臨時の保護者会を開き、事情を説明したという。校長は「小学生にいたずらをして面白がるというのは許せない。指導を徹底したい」と話しているという。

最初の動画は削除されたとみられるが、ネット上で転載され、10万回以上アクセスされた動画もあったらしい。生徒の学校を非難する書き込みも増えており、学校は全校生徒に登下校時に注意するよう呼び掛けたという。

動画見ました…最低や。
やられた小学生、これはトラウマになるで。

アレを“面白い”と思える感覚が、まったく理解できないのだが…面白がる連中も少なからずいるんだろうなぁ。今は騒ぎになってるから、「なにが悪いの?」とは言えんだろうけど。

強きを助け弱きを挫く、そんな世の中だけど。
やった中学生、どうせろくな人生は待ってないんだ。この先、やぶれかぶれで、自分より強いモンに向かって欲しいなぁ。

やみげんは、いまは強いモンに向かうエネルギーが無いのでな。
カッコ悪いけど、じっと、堪えて生きとるで。
ついつい、こぼれそうな怒りや憎しみ、不満があるけど、弱いモンには向かんように努力しとる。
いつか、また上のモンに噛み付いたろ思てますわ。

いつかになるかは、わからんけど。

ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」 sp03
画像は、ぼくらのよーこ先生「センセェ~あそびましょ!」より。強いモンを屈服させるのだ!
[ 2012/05/24 23:54 ] ちゃま | TB(1) | CM(-)

受難。

「こどもの日」を前に総務省が4日まとめた人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は前年比12万人減の1665万人と31年連続で減少した。比較可能な推計があるのは1950年以降だが、88年以降、最少記録の更新が続いている。総人口に占める割合は38年連続で低下し、過去最低の13.0%だった。

内訳は、男の子が852万人、女の子が812万人(四捨五入のため合計は総数と一致しない)。3歳ごとの比較では、12~14歳が最多の357万人で、年齢層が下がるほど減少し、未就学児のうち0~2歳は316万人で最も少ない。厚生労働省の推計で2011年の出生数は過去最少を更新しており、少子化傾向が強まっている。

都道府県別(11年10月1日現在)でみると、子どもの数が前年比で増えたのは東京と福岡だけ。東京電力福島第1原発事故があった福島は前年比1万3千人減で、全都道府県で最も減少した。子どもの割合は沖縄が17.7%で最も高く、低かったのは秋田と東京の11.3%。

国連人口統計年鑑によると、人口4千万人以上の27カ国中では、日本の子どもの割合が最低。最高はパキスタンの41.6%だった。

なにかと子育ては大変な時代やからね…無理も無い。
やみげんの住処は、過疎地であるので高齢化率がハンパ無いわけだが、今後、全国的にこれが当たり前になっていくんやろなぁ。

学校の光景も、わたしらの時代とは全然違うものなのだろう。
トンデモ教師は今も昔も変わらんのだろうけど、そうではない校内の日常風景は大きく違っているハズだ。

多分、それはそれで取材すれば、回顧的な今の作風とは違って、それなりに新しい物語を思いつくかもしれないね。
但し。
ご案内の通り、共感する世代の市場そのものが小さいわけだから、売り上げは期待薄であろうな。景気の問題はさておき。

まぁ、どの道。
昭和郷愁世代も、歳とともにどんどん性欲が衰えていくのだ。商売として難しくなるのは、早いか遅いかの違いだけなのかもしれない。

それにしてもこの世代。
男のほうが40万人も多いのね。
性比の偏りがやがて修正される事は、、フィッシャーの原理によって説明されるわけだが、こちらのほうは少子化と違って、(特別な例を除き)そもそも親自体がそれを意識し選択できるものでもない。まして、生まれて、実際にその時代を生きる人間にとっては、どーしようもない事やわね。

この高齢化の世に生きねばならぬ、そればかりでなく、男として生れ落ちた事自体が、`受難’とならない事を願うばかり。
現役少年よ、頑張れ!

歌のお姉さん
画像は、「歌のお姉さん」より。教育番組の未来は、どうなる?
[ 2012/05/04 19:38 ] ちゃま | TB(1) | CM(-)

実験。

自分の通う高校の化学準備室から硝酸カリウムなどを盗んだとして、浦河署は29日、日高地方の高校3年の少年(17)を窃盗容疑で逮捕したらしい。同署の調べに対し、少年は「爆弾に興味があり、作った」と供述しているという。

発表によると、少年は今年2月下旬から4月25日にかけて、2回にわたり化学準備室に忍び込み、薬品庫から硝酸カリウム1瓶のほか、硝酸ナトリウム、硫黄、亜鉛粉末など計12点(1万700円相当)を盗んだ疑いとか。同署は少年の同級生4人も窃盗にかかわったとみて、任意で調べているそうだ。

少年が爆弾を持っているとのうわさがあり、高校側が少年に確かめて発覚。少年の自宅からは混ぜた薬品類が見つかっており、同署に対し、「山で実際に爆発させた」などと話しているという。

高校の校長は「おとなしく、大きな問題を起こす生徒ではなかった」と話しているらしい。

盗みはいかんけど、爆弾製作については、感心させられる。
向学心というよりは好奇心がそうさせたんやろなぁ…年寄りから見て、無駄に時間を過ごしている若者も多い中、この少年は優秀な部類ではないやろか。ちょっと才能の使い方を間違えただけだろう。将来は、是非、社会のお役に立つ方向で、お願いしたい。

それにしても、今時は「爆弾の造り方」なんかは、ネット上にゴロゴロ落ちてるのね。一旦興味が向けば、実際に金と時間を掛けて造るか、造らないかそれだけの違いなんだな。

中には「核爆弾の造り方」みたいのもあったぞ。

『1、まずはじめにお近くの業者さんから、兵器にできるくらい品質のよいプルトニウム(注)を110ポンド(50キロ)ばかり手に入れましょう。』

いや…そもそもここから無理だから。

お隣の困った国では、週内に核実験とか。
こちらは、感心などしようはずもない…眉をひそめるばかり。

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[ 2012/04/30 14:24 ] ちゃま | TB(2) | CM(-)

安全運転

京都亀岡では、被害者側の携帯電話の番号を加害者側に無断で教えたとかで、児童が通っていた学校の教頭先生が謝罪してるね。
気が動転していたのか、あるいは事故への対応で疲れが溜まっていたのか、判断を誤ったんだろうなぁ…ちょいと同情する。

それでもって、今度は千葉でも痛ましい事故が。
事故直後の状況を詳細に伝えているメディアがあったが、かなり悲惨な状況だった様子。まぁ、亀岡も酷いものだったハズだけどさ。

飛行機事故と同じで、固め打ちで不幸が起こっているとも思ったが、一方で、ひょとして、こういった重大事故は、しょっちゅう起こっているのではないか?との疑念も沸く。

やみげんも、若気の至りで、昔、とっても危険な運転をしていた。`いつも’そうだったといって良い。
振り返り、よくぞ何も起こさずに済んだものだと思う次第。

GW。
車を運転される方は、どうぞお気をつけて。

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[ 2012/04/27 20:51 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

ジャイアン

大阪市の橋下徹市長は22日、小中学生が目標の学力水準に達しない場合、進級を認めず留年させることを検討するよう市教委に要請したことを明らかにしたらしい。

同日開かれる市教育委員との意見交換会で協力を求める。義務教育課程での留年は法的には可能だが、実際の運用はほとんどないという。

市役所で報道陣の質問に答えた。橋下市長は、20日の読売新聞夕刊のインタビュー記事で、教育評論家の尾木直樹氏が学力の底上げ策として、小中学校での留年を提案したことに賛同する考えを示し、「学んだかどうかに関係なく進級させることで、かえって子どもたちに害を与えてしまっている。理解できない子にはわかるまで教えるのが本来の教育だ」と述べたそうだ。

義務教育での留年は、現行法でも学校長の判断で可能だが、学校現場からは「子どもへの精神的影響も大きい」との声があり、反発も予想されるという。

精神的、というよりは、“いじめ”を危惧するね。落第した児童はきっと孤独やぞ。ハンデ付き転校のようなもんだ。
その辺、児童ら、というよりは先生たちはちゃんと対処出来るんやろか?

小学校児童の、4月生まれと翌3月生まれの発育差は半端ない。
やみげんは、早生まれであるので、小学校の4年生くらいまでは「背の低い者順」の整列では、いつも前から2番目とか3番とかに位置していた。
当時は、その事になんの疑問も感じなかったが、今思うと、なんか無性に腹が立っている。マジでこの“年度制”は、なんとかならんのかね。

小学生は、どちらかというと力の世界だからな。弁が立つ、理屈が鋭い、よりは、腕力に優れたもののほうが生き易い世界である。優等生という、限られた安全席に座ることの出来なかった弱者は、強者の閥に属するか、道化に徹するほか生き残る道は無い。

やみげんは、決して身体の強い男の子でなかった。下の学年の4月生まれの児童と対等以上に張り合う自信は無い。
これで、“落第”という洒落にならない状況に追い込まれていたら、どうだったろう…今、こうやって生きている自信も、これまた無い。

逆に、4月生まれ、しかも腕力自慢で留年した児童は、引き受ける下の学年にとっては、脅威だろうな。
「こちとら、留年で心が荒んでるんだぜ!」
気に入らないことがあれば、およそ2年の体格差を活かした傍若無人な振る舞い。恐怖におののく下級生達。

まさにジャイアン。

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