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受難。

「こどもの日」を前に総務省が4日まとめた人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は前年比12万人減の1665万人と31年連続で減少した。比較可能な推計があるのは1950年以降だが、88年以降、最少記録の更新が続いている。総人口に占める割合は38年連続で低下し、過去最低の13.0%だった。

内訳は、男の子が852万人、女の子が812万人(四捨五入のため合計は総数と一致しない)。3歳ごとの比較では、12~14歳が最多の357万人で、年齢層が下がるほど減少し、未就学児のうち0~2歳は316万人で最も少ない。厚生労働省の推計で2011年の出生数は過去最少を更新しており、少子化傾向が強まっている。

都道府県別(11年10月1日現在)でみると、子どもの数が前年比で増えたのは東京と福岡だけ。東京電力福島第1原発事故があった福島は前年比1万3千人減で、全都道府県で最も減少した。子どもの割合は沖縄が17.7%で最も高く、低かったのは秋田と東京の11.3%。

国連人口統計年鑑によると、人口4千万人以上の27カ国中では、日本の子どもの割合が最低。最高はパキスタンの41.6%だった。

なにかと子育ては大変な時代やからね…無理も無い。
やみげんの住処は、過疎地であるので高齢化率がハンパ無いわけだが、今後、全国的にこれが当たり前になっていくんやろなぁ。

学校の光景も、わたしらの時代とは全然違うものなのだろう。
トンデモ教師は今も昔も変わらんのだろうけど、そうではない校内の日常風景は大きく違っているハズだ。

多分、それはそれで取材すれば、回顧的な今の作風とは違って、それなりに新しい物語を思いつくかもしれないね。
但し。
ご案内の通り、共感する世代の市場そのものが小さいわけだから、売り上げは期待薄であろうな。景気の問題はさておき。

まぁ、どの道。
昭和郷愁世代も、歳とともにどんどん性欲が衰えていくのだ。商売として難しくなるのは、早いか遅いかの違いだけなのかもしれない。

それにしてもこの世代。
男のほうが40万人も多いのね。
性比の偏りがやがて修正される事は、、フィッシャーの原理によって説明されるわけだが、こちらのほうは少子化と違って、(特別な例を除き)そもそも親自体がそれを意識し選択できるものでもない。まして、生まれて、実際にその時代を生きる人間にとっては、どーしようもない事やわね。

この高齢化の世に生きねばならぬ、そればかりでなく、男として生れ落ちた事自体が、`受難’とならない事を願うばかり。
現役少年よ、頑張れ!

歌のお姉さん
画像は、「歌のお姉さん」より。教育番組の未来は、どうなる?
[ 2012/05/04 19:38 ] ちゃま | TB(1) | CM(-)

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