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新聞

「NIE(教育に新聞を)」の推進に取り組む岡山県NIE推進協議会は11日、NIE活動への協力を求める日本新聞教育文化財団の文書を門野八洲雄・県教育長に手渡したらしい。

新年度から、新聞活用を幅広く採り入れた新学習指導要領が小学校で実施されるとか。これを受け、教員向けの研修に新聞教育を導入するそうだ。
・新聞教育活動や研究会への参加を公務扱いにする
・学校図書館に複数の新聞を置くよう推進する
――ことを要望したという。

昔は、「新聞を読まないとバカになる」と教えられたものだが、最近では「新聞を読むとバカになる」と言うらしい。
なんでも、自分たちの主張に沿うように、都合の良い事だけを報じるからだそうだ。

結論ありきで、有識者と称する人たちの、自社の主張に沿った意見に大きく紙面を割き、アリバイ作りとしか思えんほどの、申し訳程度の量、反対意見を掲載するやり口も姑息極まりない。
…と、若い衆には認識されているようだが、当の新聞社の方たちは状況を理解しているのかな?

最近では、新聞社の方が「いや、我々も反省しなければならない」とか、いろんな場面でコメントしているね。
それぞれが主張をするのは一向に構わないのだが、それが「世論そのもの」といった書き方は確かによろしくないと思う。

昨年の都条例や、一連の児ポ法の報道を見ているとよくわかる。
ワザとだか不勉強だかはわからないが、やはり事実を正確に伝えていない記事が相当数あるようだ。それらは、決まって、「規制已む無し」の方向へとミスリードしているのが呆れる。たまには「規制反対」に着地して見せろよ、と思ったり^^

そういった諸々を見抜く“教材”としては、新聞は最適かもしれない。
小○生には、ちょっと無理か;

ライマン先生の変態新聞
画像は、「ライマン先生の変態新聞」より。捏造記事に踊らされた、ライマン先生の悲劇!
[ 2011/01/13 18:00 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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