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厚生労働省によると、急速に進む円高、長引く不況の影響で、来春卒業者の10月１日時点の就職内定率が前年同期比4.9％減の57.6％と、調査が始まった平成８年以来で過去最低となっているらしい。
これまで最低だった15年度の60.2％を下回り、民間企業に就職を希望する41万人の大学生のうち17万人が内定を得ていない計算とか。このペースで推移した場合、大卒者の就職内定率は就職氷河期といわれた11年度の91.1％を下回ることが予想されるという。
企業の採用意欲を高めるため、厚労省は新卒者や卒業後３年以内の既卒者を試験的に雇用する企業への助成制度を設けるなど雇用対策に力を注ぐらしい。
ところが、大量採用を続けてきたメガバンクなど金融業界が軒並み採用人数を減らすなど効果は限定的。就職浪人を避けようと、大学卒業後に専門学校へ入学し、スキルアップを目指す学生も多いそうだ。めまぐるしく変化する就職戦線に学生から戸惑いの声も上がっているという。
週末、某国営放送の番組で、就活に励む女子を見かけた。
見ていて痛々しかったな…全てがかみ合ってない感じだった。
その中で、「就職セミナー」なるものの内容も映し出されていたが、胡散臭さ満点だったよ。こ、こんなんでカネを取るのかい！と思った。もちろん、見たのはほんの一部なわけで、それをもって全部を断じてはいけないが、あれは多分、ただの“気休め”、いや“まやかし”の類だな。
でも、そんなんでも縋る思いで参加している若い衆がいるわけだからなぁ…みんな、それぞれに必死なのだ。どうか、わずかでもプラスになって無事就職できるといいね。
ただ、苦労してようやく「正社員」になっても、３年で３割が離職して行くとか。当然、ソコから先にはさらに茨の道が続いている。
やみげんは、ただいま茨の道真っ只中だが、過去にそれなりの花道もあったわけだからさ、文句は言うまい。
今の若い衆も、将来花道を歩めるといいね。頑張ってください。
画像は、
女教師由紀子「放課後は全裸授業」より。学生時代の由紀子先生。この頃はまだ先が明るかった^^
[ 2010/12/06 18:00 ]
与太話 |
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