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陵辱・凌辱

公立小学校教員の8割が国語の指導を「好き」「まあ好き」と回答しながら、3割が現在使っている教科書を「不満」「やや不満」としていることが19日、文部科学省の2006年度調査で分かった。「練習問題の分量が少ない」などとして、副教材を使う教員も半数いたらしい。

調査は文科省が全国の教育委員会を通じ、シェア上位3社の教科書を使っている学校を対象に実施。国語、算数でそれぞれ約450人の教員から回答があったとか。

教科書への満足度を聞いたところ、国語は「不満」3.3%、「やや不満」27.4%だった。学習内容が定着したかどうかの確認や、児童の理解度に応じた指導の面で工夫が足りないという指摘が多かったという。

一方、算数の教科書に「不満」「やや不満」と答えた教員は計16.2%だったが、授業で副教材などを使っている教員は79.7%に上り、うち80.6%が「練習問題の分量が少ない」とした。

現場の先生が、使いづらいと思ってるんだから、なるべく要求に沿った教科書を作ってあげて欲しいものだ。小学校で英語を教えるのも結構だが、なんと言っても国語は基本だからさ。ただ、社会科の教科書だけは、現場の要求には従わないほうがいいと個人的には思う。滅茶苦茶な教科書になってしまうだろうからね;

さて昨日は、販売サイトによって審査の期間がまちまちな為に、雪村先生しおり先生の新作の登録が重なり、バタバタしていたわけだが、その際気になった事があった。

販売サイトは、ユーザーが検索しやすいように、作品のカテゴリ指定やキーワードの登録を求めてくるわけだが、あるサイト様では、そのカテゴリで「凌辱」という漢字を使っている事にいまさら気がついたのである。
そう言えば、やみげんは常々「陵辱」という漢字を使っている。「え?間違いだったの!はずかしぃ~」と思い、あわてて調べてみる。どうやら、両方とも同じ意味で使われているようだ。「陵辱」のほうは常用漢字、「凌辱」常用外漢字ということらしい。「」と「」、単体での意味は全然違うようなんだけどね。
それでも、Googleで検索してみると以下のような結果となった。

「凌辱」6,610,000件
「陵辱」4,190,000件

ふむ。「凌辱」のほうが、たくさん使われているのか。見た目、第一印象に限るが、確かに隠語っぽいニュアンスは「凌辱」に軍配が上がるかもしれない。作品タイトルはこっちの漢字が正解かな。

「淫狼の姦計」サンプル
画像は、秘密の女教師・雪村美佐「淫狼の姦計」より。陵辱の限りを尽くす!
[ 2008/08/24 20:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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