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お流れ

児童ポルノの拡散防止を強化する、与党提出の児童買春・ポルノ禁止法改正案と民主党の対案を一本化する修正案の原案が11日判明したらしい。最大の争点だった、個人が趣味で児童ポルノの写真や映像を持つ「単純所持」については、禁止することで一致したという。

ただ単純所持禁止に関連し、改正法施行前に入手した場合は罰則の対象としない方向で検討が進んでいることに対し与党内に異論があるため、最終調整しているとか。3党は今国会での成立を目指すが、民主党が13日にも内閣不信任案を提出する方針を固めている上に、衆院解散も取りざたされており、成立は不透明だという。

原案では、所持規制に関し一方的にメールで送り付けられた場合などを考慮し、本人の意思で取得したことの十分な立証を捜査機関に求めることを規定したそうだ。児童ポルノの定義に「性器や臀部が強調されている」などの表現を加え明確化。インターネットのプロバイダー(接続業者)に児童ポルノの拡散防止や捜査機関に協力する努力義務を盛り込んだらしい。

与党案は単純所持を禁止し性的好奇心を満たす目的の場合は罰則を科すとしていたが、民主党は「恣意的な捜査を招く」と反発し、対案に購入した場合などに適用する「取得罪」を新設していたという。

よく読むと、合意にはほど遠い事が分かる。

実は、9日の深夜の修正協議以降、与党側リークの情報が、ほとんど“飛ばし”と言って良い内容で報道されていた。

10日早朝にTBSが「単純所持禁止で合意」と報道し、その後保坂展人議員のブログでその事を否定されると、TBSはネット上の記事を「所持禁止で原則合意」と書き換えている。
翌11日は、変態新聞が一面で「単純所持禁止で合意」、読売新聞が「所持禁止で基本合意」、共同通信も上記事の内容を報道。この問題について、比較的冷静な産経、距離を置いている朝日からはまだなにも伝えられていない。昨日12日お昼にはNHKが同様の報道をしたらしいが、これについて、やみげんは確認できなかった。

どれも、見出しと本文とかなり開きがあるのだが、これほど露骨な印象操作をするからには、やはりなにかしらの“力”が働いているのだろう。

まぁ、いずれにせよ今日、都議選の結果を受け不信任案提出するそうだし、そしたら審議拒否で廃案、うまくいけば週内にも解散(ホントに出来るのかぁ?)とか言われてるね。総選挙後の新しい枠組みで仕切りなおしだよ!東京都民の方、本当にありがとう!

一生懸命姑息な手を使って、単純所持禁止にもって行きたかったのにね!「平成の治安維持法」あははははは!!!

ざまあ!!!

由紀子6章の2
画像は、女教師由紀子「6章」より。はいはい、自主規制自主規制!

※追記
21日解散…おかげさまで無事お流れです^^これで一息つけます。
[ 2009/07/13 06:01 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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