桃色学級日誌

新型の豚インフルエンザへの警戒を理由に、徳島県教委が再検討を求めたことを受け、同県内の公立小中学校、高校で修学旅行の中止や延期が相次いでいる問題で、旅行会社に支払うキャンセル料を誰が負担するか、自治体によって対応が分かれているらしい。

「自分の都合で行けなくなったわけじゃないのに納得いかない」。長男が県立阿波高校に通う母親（38）は、文書でキャンセル料の支払いを求めてきた学校の対応に不満を漏らしているそうだ。10日から３泊４日の日程で東京方面に行く予定だったが、出発前日に延期が決定。学校側によると、費用は１人あたり約９万５千円で、最大４割のキャンセル料が見込まれているという。

一方、公立の全31小、２中学校で、大阪、京都、奈良方面などへの旅行が中止となった徳島市では、市がキャンセル料を負担する方向で検討中。鳴門市教委は「保護者に負担ができるだけかからないよう各学校の担当者が業者に掛け合っている」。三好市教委はどの程度のキャンセル料が発生するか調査中らしい。

県教委学校政策課は「生徒の安全を一番に考えた。県教委や学校の都合で延期したわけではない」と話しているという。

これはカワイソウに。
でも、さすがに寝屋川の高校の惨状を見てれば、やっぱビビッちゃうよね＾＾
「帰ってくるな」「謝れ」「賠償しろ」「バカヤロー」といった電話が多数かかってきているらしい。
観光団体は、修学旅行などの延期・中止によって「青少年の交流機会の著しい減少が懸念される」ともっともらしい事を言っているらしいが、聞く耳もつ必要はないぜ！どうせ、本音は売り上げが欲しいだけだからさ。

さて、やみげんの通った高校は修学旅行が無かった。小・中学校では修学旅行に行ったけど、ほとんど憶えてないなぁ～特に中学の時の記憶は、遠く霧の彼方だ。まぁ、あまりいい思い出ではなかったという事なのだろう。

そう考えると、「自分たちの年は、豚インフルで修学旅行がなかった」というほうが、かえって記憶に残るかもしれないね。

わざわざ、外地に出向かなくっても、素敵な想い出作りはできると思うよ。


画像は、リサ校長の場合「追跡」より。メスブタめ！全部お前のせいだ！

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