2ntブログ

















スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

文部科学省のキャリア官僚が、初めて公立中学校の校長に就任することが19日、決まったらしい。

東京都教育委員会が発表したとか。就任するのは、内閣官房に内閣参事官として出向しているキャリア官僚(47)で、4月から品川区立大崎中の校長になるという。

このキャリア官僚は東大卒で、1985年入省。同省大臣秘書官や高等教育局専門教育課長などを務めたが、「独自の教材開発などの取り組みに共感していた品川区の教育現場で働きたい」と同区教委に相談していたそうだ。キャリア官僚は「国の教育行政にかかわってきた経験を生かし、現場の力を最大限に引き出す学校経営を目指したい」と話し、同省は「キャリア官僚は再び文科省に戻ることもできるが、今回は本人の希望に基づく異例の人事」としているらしい。

都内では、公立校長として、杉並区立中校長を務めたリクルート社出身者(53)ら9人の民間人が採用されているが、官僚出身者の登用は初という。

これは、新たな天下りではないのか?違うか;
だいたい、「独自の教材開発などの取り組みに共感していた品川区の教育現場で働きたい」は、誰も額面どおりには受け取らんだろ?
以下は、やみげんの無責任な妄想である。

品川区は、教育特区として「プラン21」という、「学校選択制」「習熟度学習」「学力テスト」「小中一貫校」等など、教育改革を次々に推し進めている。音頭をとっている、教育長の評判もまずまずの様子だ。今の教育の現状では、「何もしない」よりは「何かしたほうが」良いだろうからね。

一方で組合は嫌がってるぞ。改革に反対する、センセイ達への嫌がらせ人事などもあるやに聞いた。
現場じゃ、子供らそっちのけで血みどろの抗争が繰り広げられていたりして;
現在は、組合側が押されまくってる印象を受けるのだが、政権交代とかが起こったら一気に形勢逆転するかもしれない。なにせ、日教組の親玉が「ネクスト副総理大臣」だからさ。

実は、今回の人事はそれを見越した上で、早く決着をつける為、あるいは、次の“揺り戻し”まで、改革勢力が篭城する為の「新戦力」投入!といったところかもしれない。

この闘いは目が離せないぜ!

秘密の女教師・雪村美佐「淫狼の姦計」
画像は、秘密の女教師・雪村美佐「淫狼の姦計」より。「姦計」とは「謀(はかりごと)」の意。DLsite.com Englishでは“Inro Connection”となっている…誤訳です;しかしココは売れないねぇ~なんとかしたいのだが…。
[ 2009/02/20 20:00 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blackclassroom.blog.2nt.com/tb.php/290-d1969d03