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学園天国

香川県で、児童・生徒にわいせつな行為をした教諭を懲戒処分にしながら、県教委が公表していなかった問題で、県教委は4日、「保護者の要望」を理由に非公表とした場合でも、処分から3か月後に公表すると発表したらしい。ただ、年齢や性別、処分理由の内容などは非公表としており、多くの懲戒処分で性別と年齢、階級などが明らかにされる知事部局との差は歴然とか。例外規定を見直すとしながら、事実上、これまでと変わらない方針に、県民からは「身内に甘い」と批判が起こりそうだ。

県教委によると、保護者や被害児童・生徒から公表を控えるよう求められたケースでは、処分から3か月が経過した時点で関係者から事情を聞き取り、公表するかを再度検討するという。公表を決定した場合、処分日と学校の県立、市町立の区分、校長か教員かの区別などを「限定的に」明らかにするとしたそうだ。

例外規定を巡っては、県議会から「不祥事隠しの温床になる」などと批判され、教育長も昨年12月の県議会文教厚生委員会で「問題意識は持っており、公表のあり方を議論する」と見直しを示唆していたとか。

この日の記者会見で、報道陣から「見直しのはずが、かえって事実を隠すために例外規定を使うのではないか」と問われたのに対し、教育長は「非公表だったこれまでよりは改善される。事実を隠そうという気持ちはない」と述べたらしい。

ふ~ん。香川県は、比較的問題のない県だと思っていたけど、認識を改めないといけないようだ。
問題が無いのではなく、問題を隠蔽しているわけね。

以前にも何度か書いているが、実は、この「保護者の要望」ってのが、奴らにとっては、非常に便利な使われ方をしている。
「加害教師の名前が出ると、転校先でも娘さんが被害者だとバレちゃいますよ」
口封じにやってくるのは学校関係者だけじゃないぞ!
「あの教師に教わった女生徒たち全てが、被害者として、周囲から好奇の目で見らるので、名前が出るのは迷惑なんです」
同級生の父兄からも、暗に圧力が掛かるらしい。そりゃ田舎の事だ、被害児童の親は表ざたには出来んわね。

結局、猥褻教師は名前も出ることなく、半年程度の停職くらって、そ知らぬ顔で別な学校の教壇に立つのである。猥褻教師は高いびき、被害児童は泣き寝入りといったところか。

もちろん、隠蔽に失敗した場合は、この限りでない。
猥褻教師の増加は、全国どこも似たり寄ったりだろうし、案外問題が表に出てくる地域のほうが、救いがあるのかもしれないね。

体罰教師小林
画像は、女教師音花「淫ら縄」より。トンデモ教師、小林はやりたい放題!
[ 2009/02/05 20:00 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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