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さて、先日近所の花火大会へ行ってきた。
やみげんの住処は田舎であるので、地域にとっては一大イベントである。
結構な人出であるので、町興しとしては成功の部類なんだろう。最初に、思いついて実行した人は凄いと思う。もちろん、最初から盛況であったとは思わないし、ご苦労も多かったと思う。もし、存命であれば、さぞや感慨深い事だろう。
去年は震災の影響で、中止となっていたので、一昨年の事を思い返すと、随分過ごしやすい気温で助かった。
肝心の花火も、近いところで見れるので、迫力があったな。子連れの観光客も多かったが、こういうのは、子供にとって良い夏休みの思い出になるんだろう。
最近は夏休みの宿題に「絵日記」なるものがあるのかは知らないが、ノートに描かれた花火の絵が目に浮ぶ。
白地に点点と書き込まれる、赤や黄色の花火。
真昼の花火と同じ間抜けさがあった。
ちょいと気を利かせて、後付けで描かれた夜空(黒)の汚らしい事。
描けば描くほどに、生で見た美しさからどんどんかけ離れていく花火。
それが、わたしの悲しい想ひ出。
[ 2012/08/04 20:46 ]
与太話 |
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