2ntブログ

















スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

アホ!

文部科学省は27日、2013年度から使われる高校教科書の検定結果を公表したらしい。「ゆとり教育」から転じた新学習指導要領に基づき、主な10教科の分量は現行より12%増えた。09年度の小学校から始まった「脱ゆとり」の教科書作りが、仕上げ段階に入ったそうだ。

今回の検定は、主に高校の1、2年生向け教科書が対象。専門学科も含めて275点の申請があり、1点を除いて合格したとか。新指導要領に合わせた検定は09年度に小学校、10年度に中学校で実施。高校は学年ごとに進み、14年春に終わるという。

今回合格した教科書のうち、主な10教科(検定を1年前倒しした数学と理科は昨年度分含む)の教科別平均ページ数の合計は2621ページ。現行の教科書より12%、ゆとり教育時代の05年度より16%増えたとか。教科別で、現行から最も増えたのは数学(27%増)。以下、英語(25%増)▽公民(19%増)▽理科(17%増)▽情報(17%増)と続くらしい。

学習指導要領を09年に学力向上重視へ改訂したことが増加の要因。週の授業時数が標準の30コマを超えたり、小中学校の学習内容を学び直したりすることが認められたそうだ。指導要領の範囲外の内容を載せる際、分量を「全体の2割程度」と限定した規定も撤廃されたという。

結局…「ゆとり」は何も生まなかったなぁ。
金持ちと貧乏人の教育格差を拡げただけだわ。ある人たちにとっては狙い通りだったかもしれんが。

頼みもしないのに、「ゆとり世代」とされた人達は、怒っていいと思うぞ。
上の世代が「ゆとり」を言うときは、ほとんど差別用語として使われている現状。

当時比で、実際どれほど学力に差がついているのか、アホなやみげんには全く自信がないわけだが、それでも、各種指標は、明らかな学力低下を指し示している。

「自ら学び・自ら考える力」「生きる力」を身につけ、「豊かな人間性」をはぐくむことができる。とか、幻想に過ぎんかったね。現場の荒廃っぷりは、何も変わってない。
理念は理念として、評価するけど、詰め込み教育をなくした分の‘ゆとり’を活かすだけの力量が、教える側に無かったと言うことやろうな。

ココから先、しばらくはこの‘ゆとり’で育った先生たちが教壇デビューするわけだが、‘脱ゆとり’なんか、ちゃんと教えられるんやろか?理科とかはすでに、その不安が言われてるよね。

だから、‘ゆとり’の弊害は、当該世代に止まらない。今後数世代にわたって影響を受けることになる。
当時、ゆとりを推進した連中は、ちゃんと責任感じてるのやろか?

まぁ、いまさら詫びてもらったところで、もう、どーしょーもないけどね。
取り返しがつかんわ!アホが!

ゆとり世代の大学4年生 マジックミラー号の中で、お友達の目の前「公開羞恥」野球拳!! [DVD]ゆとり世代の大学4年生 マジックミラー号の中で、お友達の目の前「公開羞恥」野球拳!! [DVD]
(2012/03/08)
不明

商品詳細を見る
[ 2012/03/27 23:37 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blackclassroom.blog.2nt.com/tb.php/1344-949845fc