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アダルト作品の自主審査機関「日本ビデオ倫理協会」(ビデ倫、東京都中央区)が今月限りで作品の審査をやめることがわかったらしい。作品審査をめぐり3月に審査部門責任者が警視庁に逮捕された事件を受け、72年に設立された業界初の自主審査機関は36年の歴史に事実上幕を下ろすとか。
関係者によると、7月1日に新たな審査機関「日本映像倫理審査機構」(最高顧問=清水英夫・青山学院大名誉教授)が発足し、ビデ倫の加盟社は大半が移る見込み。同機構は、新設される「審査センター」に委託し、より中立性の高い審査を目指すという。
警視庁は、不十分な審査でわいせつDVDを流通させたなどとして6人を逮捕していたそうだ。
新機構の最高顧問の青山というヒトは、すでに80歳を越えている。放送倫理・番組向上機構(BPO)の初代理事長でもあるわけだが、ちゃんと仕事ができるのかぁ?
まぁ、言論・表現規制を求める連中からは不評な様子なので、比較的まともなヒトなのかもしれない。
さて、やみげんはこのところ、日活ロマンポルノにはまっている。確認したら、ここにもちゃんとビデ倫マークが入っていた。
やっぱり、昔の作品はいいねぇ~!
もっぱら、団鬼六先生の作品を鑑賞するわけであるが、当然、物語がしっかり組み立てられている。やっぱり、これは映画作品なんだなぁ。
もちろん、女優もちゃんと演技が出来てるし、撮影全般に渡り手を抜いていない。
作品冒頭の「一部不適切な表現が含まれますが、製作者の意図を尊重して、オリジナルのまま収録しています」の一節には、少し感動するね。
もちろん、この「不適切な表現」とは、モザイク処理の事ではない。差別表現などを指している。そこいらのAV作品とは次元が違うのだ。
黒い教室も、いつかはそのレベルにたどり着きたいと思う。
画像は、しおり先生陵辱の図。
次回作を鋭意制作中!
[ 2008/06/22 18:43 ]
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