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忘却

「原発は安全なものだと去年の子たちに教えてしまった」。来年度から中学3年で放射線の授業が本格復活するのを前に、東京都内の公立中学の理科教諭でつくる研究会のモデル授業が13日あり、担当教諭は東京電力福島第一原発の事故をうけ、反省の弁から授業を始めたらしい。

3年生38人に授業をしたのは練馬区立中学校の男性教諭(25)。昨年も研究会で授業を担当し、「原発は安全対策が取られていて、そんなに心配することはない」と教えていたらしい。反省の思いから、今年も授業を志願したという。

今回は放射性物質の基本的な性質のほか、福島県内の避難区域の地図を見せたり、放射性物質の除染実験をしたりした後、日本の原発をどうすべきかを生徒に考えさせ、こう伝えたそうだ。「今は、あってるとか間違ってるとか、(正解は)絶対にない」

授業には、都内外の教員のほか電力業界の関係者も参加。研究会は、この授業をたたき台に授業の進め方を決めていくという。

電力業界の参加者…だと?
ちゃんと公正な内容になとったのかね?

思えば、原発事故で右往左往したのは今年3月であった。各地有志による、ガイガー数値の発表を毎日追いかけていたなぁ。
勘違いしては遺憾のだけれど、放射能漏れって、今も続いているんだよね?
やみげんも含めて多くの一般人(賛否の運動に参加している人以外)は、その事実に目をそむけ、忘れようとしていないか?

まぁ…憶えていたところで、どうしようもないのだが。

数年後、数十年後、どーいった健康被害が出るのか、興味のあるところ。
ホントの数字は公表されないかも知れないけどね。

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