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富山県射水市の市立中学校に通う２年生の男子生徒（14）が自宅で首をつって死亡していたことが分かり、同校は28日、全校集会を開き、在校生に事実を伝えた。同市教育委員会によると、生徒は担任にいじめに遭ったと相談していたという。遺書はないが、県警射水署は状況から自殺とみているらしい。
市教委によると、生徒は26日午後５時20分ごろ、自宅の部屋で家族に発見されたそうだ。病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。
学校側は、いじめをしたとされる生徒を指導していたらしい。同教委は、生徒が学校の成績でも悩んでいたといい、いじめが自殺と関係しているかは分からないとしているそうだ。
同市の教育長の話 『これまでに生徒に対する「いじめ」や「嫌がらせ」の存在をうかがわせる報告も受けており、今後十分に調査を行う。』だ、そうな。
この期に及んで、責任逃れかよ…学校。
いじめに決まってるだろがぁ！ホンマ許せへんわ。
このブログ、カテゴリがカテゴリだけに、他人様の生き死ににかかわる事はなるべく書かないようにしてるけど、久々に扱わせてもう。
これは、一昔前なら緘口令が敷かれて闇から闇だったろうな。
ちゃんと対応せんかった学校に責任がないわけないやろ？まぁ、いじめた側の生徒を庇う理由があるんだろうけどさ。見えるようだわ。
もちろん、いじめた連中が悪いのは当たり前。その親も責められるべき。
しかし、いつになったら「いじめはカッコ悪いモノ」という認識が定着するのかね。
たぶん無理なんだろうな…生物としてそういう造作になっとる。
悲しいことです。
絶望しちゃう。
