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荒療治

地域政党・大阪維新の会府議団は、開会中の9月府議会に提案する「教育基本条例案」の柱となる府立学校の正副校長の公募について、「全員を対象」とする規定を修正する方針を固めたらしい。「優秀な人材が集まらず、現実的ではない」とする府教委側の主張を受け入れ、施行から4年以内に「正副校長の過半数」で公募を実施する、と改めるそうだ。職員の処分基準を明文化した「職員基本条例案」も修正する方針で、21日に最終調整し、議長に提出するという。

維新関係者によると、公募人数の見直しのほか、学校ごとの教員の人事評価で、最低ランク(5%)が2年連続すると分限免職の対象となる規定についても、府立校の全教員を相対評価してランク付けする方式に改めるらしい。

維新は今後、府側に加え、現場の教員からも意見を聞く場を設ける。11月27日に想定される府知事、大阪市長のダブル選で争点に掲げ、12月中旬まで開かれる今議会中の成立を目指すという。

先生も受難の時代だ…頑張って下さい。いろいろ書いてるけど、ホントは応援してるんだよ。

しかしすごいなぁ…維新の会。教育そのものが根腐れを起こしているからな。やみげんなんかは、もはや改善に向かう事は無く、どれだけ悪化の速度を遅く出来るか、と思っているのだが、もし、打つ手が在るとするならば、こういった強権的な手法しかないと考える。正解かどうかは別として。

それにしても、それが大阪とは…大丈夫なのかな?色々抵抗が大きくて、かえって教育現場混乱するのではないか危惧する。迷惑するのは、関係の無い生徒・児童たちだからさ。失敗したら、当該世代全てに影響が及ぶ。そんで、その責任は誰も取らんわけだからね。

さぁ、この荒療治、吉と出るか凶と出るか…行方を見守ろう。

リサ校長カエル
画像は、リサ校長の場合「追跡」より。彼女は私立学園の校長先生だから、今回は対象外ですね。
[ 2011/09/21 12:08 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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