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指導

大阪の私立女子高校の部活動中に当時3年生だった女性(19)へ体罰を加え、全治246日間の重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた同校の元教諭でバスケットボール部顧問(35)の判決公判が4日、大阪地裁であったらしい。裁判官は「行きすぎた指導で、罰金刑にとどまるものではない」として、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡したそうだ。

女性側は今後、損害賠償を求め提訴することも検討しているとか。文部科学省生徒指導企画係は「全治246日間というのは聞いたことがない。ただ、期間の長短にかかわらず体罰そのものが許されない。今回の事案は大変遺憾」としているらしい。

判決によると、被告は平成21年8月11日、遠征中の島根県松江市で女性の態度に立腹して左手を蹴り、全治246日間の骨折を負わせた。女性の母親(49)によると、女性は手の甲に金属プレートを入れるなどこれまで3度の手術を受け、現在も手を使うスポーツはできないという。

全治約8ヶ月で、金属プレートって…痛そうだなぁ。どんな暴力だったんだ?
刑事罰は当然だが、こんなもん「指導」でもなんでもないだろ?純粋に「障害」で良いのではないか?裁判官も安易に使うなよぉ~。というか、被告側は「行き過ぎた指導で、刑事罰にはあたらない」との主張わけか。だとすれば、なんも反省しとらんじゃないか。

今度の、緊縛新聞用の作文にも書いたぞ。未だ、「行き過ぎた指導」が免罪符になってないかね?一時、この物言いは鳴りを潜めていたようだが、完全にセンセイ方は勘違いしてるな。断じて言うが、こんなものは「指導」ではない。教師と言う立場を利用した、卑劣な「暴力」だろうがぁ!例え正義が生徒にあっても、彼らが教師に対し、それを主張するには、それなりの勇気がいるわけで。構図としては、普通の暴力よりも、より悪質と言えると思う。

ただ、やみげんの少年時代には、そんな免罪符すら必要なかった。ただただ暴力的な指導が許されていたからな。
「行き過ぎた指導」は、ほんの少しだけ状況が、改善された証左なのかもしれないね。

体育女教師「過剰体罰」
画像は、体育女教師「過剰体罰」より。体罰…最低だろ?
[ 2011/08/05 17:59 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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