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大学入試問題が試験中にインターネットの質問サイト「ヤ○ー知恵袋」に投稿された問題で、京都大や早稲田大など4大学は1日、第三者がサイトに寄せた回答をそのまま答案用紙に書き写したとみられる受験生がいないかどうか、調査する方針を決めたらしい。対象となるのは計約3万人という。
早大は2月12日に実施した文化構想学部の英語を9935人が受験。英文を英語で要約する問題で、投稿者は自分で考えたとみられる日本語の要約を投稿し、英訳を依頼していたそうだ。既に答案の“洗い出し”は進められており、ある職員は「手作業でかなり大変と思うが、不正が確認され、不合格にする場合は入学前の方がいい」と話したらしい。
同志社大は2月8日に実施した文学部と経済学部の英語4957人分、立教大も同11日の文学部の英語4898人分の答案を調べているとか。京大は同25日の文系学部の数学と26日の英語で計1万710人が受験したが、今月10日に合格発表があるため採点作業を優先。終了後、調査に着手するそうだ。
一方、京大が全試験官に対し、試験中に頻繁にトイレに立った受験生がいなかったかどうか報告を求めていることも分かったらしい。試験官は各教室に2~10人配置。トイレに立つ場合は受験生に付き添うが、人数や受験番号などは記録していないため記憶が頼りという。
なんだか、簡単に犯人を特定できるかの報道がなされている模様。
IPアドレス云々を、得意げに解説している連中を見てると「ホントに分かってんの?」と思えてくる。人間の悪意と、ネットの親和性を理解して無いだろ?
最初に、「組織的」「複数犯」「カンニングビジネス」「携帯不正取得」等々、真っ黒な図式を思い浮かべたが、報道に接していると、それほど闇は深くない気もしてくる。
だけど単独犯だとすれば、間抜け過ぎるなぁ…まぁ、真相はいづれ判明する事だろう。
知恵袋の答えにあった英語の回答が、もろ機械翻訳だったらしいから、そのまま書き写していたら一発だね。
IPを丹念に辿る必要も無い。ネット犯罪とは言っても、案外こういったアナログ的手法で犯人は特定される事が多いのである。
画像は、
女教師由紀子「放課後は全裸授業」より。カンニングは意味無いね^^
[ 2011/03/02 18:00 ]
与太話 |
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