桃色学級日誌

保育園や幼稚園がホームページに掲載した身体検査やプール遊びなどの園児の画像が児童ポルノ愛好家に悪用されているとして、警視庁少年育成課は24日までに、園や家庭に対し、画像の取り扱いに注意するよう呼び掛けたらしい。

同課によると、捜査員が２月ごろ、大手検索サイトで画像検索をかけたところ、幼児らの裸の画像が多数見つかったとか。画像のほとんどは、保育園・幼稚園や家族が撮影し、ホームページやブログに掲載した記念写真だったが、こうした画像が加工され、児童ポルノサイトに転載されたケースもあったそうだ。

警視庁は昨年、児童ポルノに関連して計83人を摘発したらしい。摘発人数は前年より18人減ったものの、園児の画像がファイル共有ソフトなどに保存され、ネット上で拡散するケースも目立つそうだ。

同課は「ネット上では一度画像が出回ると、オリジナル画像を消去しても、完全に回収することはできない。画像を掲載する際は注意してほしい」と警鐘を鳴らしているという。

これは…前から感じてた懸念だったけどね。今頃何言ってんの？といったトコロですな。
別に、一般人が猥褻な画像と感じなくても、○○フェチの人間から見たら涎モノの画像である事が多いわけだからな。やみげんは小児性愛者ではないけれども、学校の画像を資料で漁る際、「え？こんなもんUPして大丈夫かいな？」といった画像をHP上でよく見かけたぞ。

問題は、一般に`普通の画像’であっても、当局の判断いかんによっては、いつでも児ポ画像とみなされるという事が、いつの間にか当たり前になっている事だ。つまり、「なんでもあり」になるということやわ。積み上げてきてるねー。

例年、国会の終盤、５月、６月には必ず、児ポ法改悪論議が始まる。
規制をしたいキ印な方々、当局、マスコミ一体となったキャンペーンが張られるわけ。
時期的には、ちょうど今頃からボチボチ始まるわけだが、さて、今年はどうやろな？
最近の国会の動きなんぞ、時間の無駄なので追いかけていないが、なんだか別なことで一生懸命なご様子。

先生方、「それどころでない」事を願っております。


画像は、「歌のお姉さん」より。どんなもんでも、見ようによってはエロくなる。